久しぶりの休日。リフレッシュに選んだのは、Hevo/イーヴォのMA-1型ストレッチ リバーシブルブルゾン

久しぶりの休み...にもかかわらず、定休日で誰もいない店内に一人。スタッフもいない、お客様も電話も、いや時々ご来店される方やお問合せの電話はありますが、営業日と比べれば、かなり静か。最も仕事に集中できます。ただ、昼過ぎまで仕事をしておりましたが、あまりの天気の良さに遂に出かけてしまいま した。そう、浜松です。車の運転は大好き。いつものリラクゼーションの店に電話すると空いているとのこと。目的地まで、東名高速を使えば、1時間半。リフ レッシュには、丁度よい距離なんです。

 そうと決まれば、何を着て行こうか...です。この時期に愛用しているのは、EMMETI(エンメ ティ)の「ENRICO」。何を着れば良いのか迷う時期に重宝するレザージャケットですが、かれこれ5年は着ているでしょうか。まだまだ着るつもりですが、何と言っても久しぶりの休み。思い切りリフレッシュするには服装を変えたいものです。日差しは春といえども、まだまだ風は冷たく、特に日が陰る時間帯のことまで考えれば、一重の春物ブルゾンでは寒いし、運よく、AQUARAMA(アクアラマ)の極薄中綿入りフーデットブルゾンが入荷してきておりますが、今、購入するわけにはいきません、と店内をウロウロしていると、見つけてしまいました。ちょっぴりモードな今の気分と、何よりも軽い着用感。そして厚過ぎず薄すぎずの丁度よい厚み。着たまま運転ができる条件を最もクリアしてくれる最適なブルゾンが、Hevo(イーヴォ)のMA-1型。実は今も着ながら、このブログを作っています。

002.JPG

  そうなると、皆さんにご紹介したくなるのが人情というか、洋服屋の運命(さだめ)です。店前でナグラカメラマンに撮ってもらいました。昨日の服装とは異な ります。このコーディネートは今後揃えていきたい、そんな自分勝手な組み合わせです。昨日の出で立ちはと言えば、ハイゲージの黒タートルネック(ジョン・ スメドレー)にサキソニーのライトグレイパンツ(ヤコブ・コーエン)と、やはり寒がりです。

011.JPG

 そして、このブルゾンの特徴としてはリバーシブルで使えるということです。表は、毛足の短いストレッチウール。裏返せば、雨に強いナイロン。全天候型3シーズン用ブルゾンの出番は多くなりそうです。この時期限定(3月末まで)のスグル価格でご提案させて頂きます。よろしければ、お揃いで着ましょう!!

 私スグルが着用しているのは、サイズ42。リバーシブルにすると、滑りの悪さから、ややタイトになりますが、同素材(ウール)を外し、シャツやカットソーなら問題ありません。因みに合わせたニットはDREW&Co.パンツはPT05、靴はParaboot、手に持ったバッグはZANELLATOです。

華のあるオペラ・ソプラノ歌手の加地早苗さん、岡崎にお越しいただきました!!

今日の岡崎の気温は、3.4度。雪もちらつき始めました。さすがに、20年も使っている空調設備は,ここまで気温が下がると、フル稼働しても店内の暖まりは弱く、肩の力が抜けません。シャツ一枚で過ごせる、ミラノの建物の中の温もりが懐かしくなります。

 さて、1月10日と11日に行われたオペラ・ソプラノ歌手の加地早苗さんのリサイタル。「あたたかい会」代表の村岡さんからの熱いリクエストにお応えして頂き、豊田と安城で開催されました。

20160111_152108_007.jpg

 イタリア国内外で活躍されている、ミラノ在住の加地早苗さん。世界遺産に認定されているサビオネータ・アンティカ劇場でも、素敵な声を披露されています。そんなプロの歌を、こんなにも身近で触れる機会は、滅多にありません。

20160111_153505_001.jpg

 このリサイタルでは、妹でもあり、ピアニストの村主眞裕美も自身の曲を披露。加地さんとのうたい合せも素敵でした。

 次回は、もっと大きなホールで聴いてみたいものです。11月16日に愛知県芸術劇場で行われるオペラに出演されることが決まっており、既にチケットも予約しておきました。グローリーガイからツァーでも組みましょうか。ドレスアップして、出かけるのもいいですよ。

 そんな加地早苗さんも2月に入れば、ミラノに戻られます。私のイタリア帰りのタイミングで、ぜひ食事をと、こちらも熱くお願いしていたところ、ミラノ滞在中に妹から連絡です。そして、昨夜、わざわざ岡崎までお越しいただきました。

20160122_194255.jpg

20160122_193509.jpg

 レディース店Cachette、メンズ店GLORY GUYにて。

20160123_001152.jpg

 そして食事に選んだ店は、あのCARUSO/カルーゾのルカとマルコを感動せしめたイタリアン料理とワインの店「Maru'es」。オーナーさんを交えての写真撮影。とても華やかでした。

  20年近く、イタリアに住んでおられるだけに、イタリア人の生活ぶりや考え方、また外から見た日本のことなど、話される内容はとても興味深く、貴重なものでした。次回、お会いできるのはいつになるのでしょう。6月に出かけるPITTIの際、ミラノでお会いできるといいのですが...。

瞼を閉じれば、ここはイタリアのオペラ劇場!? いや、間違いなく我が実家の仏間でした。

 明けましておめでとうございます。

 昨年は、商品紹介のNEWSブログには、ずいぶん力を入れたつもりですが、私個人のSUGURU BLOGは、やや手抜きでした。旅をテーマにしたブログをと思いながらも、7月に出かけた萩・出雲・松江の旅や、昨年12月に出かけた恒例の慰安旅行の旅日記さえ未だ書けずです。そうこうしている内に新しい年になってしまい、来週からはイタリア出張です。出来なかったときのために、有言実行から不言実行に変えようか...なんて、ずるい考えも浮かんできてしまい、新年早々からお叱りを受けそうです。今年は、波乱の年。心して物事に立ち向かっていかなければならないと深く反省しておる次第です。日々の他愛のない話でも良いから、もう少し頻繁に書かせていただきます、いや、そのつもりですので、引き続き、お付き合い下さいますようお願い申し上げます。

20160105211816.jpg

 昨夜、実家に戻ると、オペラ・ソプラノ歌手の加地早苗さんが音合わせの為、お見えになられていました。来週の日曜日に豊田で、翌月曜日は安城で開催される「あたたかい会」主催のリサイタルの準備です。我が家の仏間にイタリア・ミラノ在住でサンタマリアノヴェッラ(これはフィレンツェですが...)の香り漂う彼女がいることが、不思議ですが、彼女も日本人。暫くすれば、違和感なく溶け込んで行きます。ただ、その豊かな声量を聴くと、空気は一変。目を閉じれば、ここが日本の田舎町とは思えない、まるでイタリアの古い劇場にいるかのような、そんな空間に身を委ねることができます。歌声の魔力、あるいは神通力というのでしょうね。

20160105211845.jpg

 打ち合わせは、始終和やかな雰囲気で進んでいきます。今回、ありえないリサイタルを企画した「あたたかい会」代表の村岡女史と、そんな凄い歌手のピアノ伴奏を担当する妹の眞裕美。我が実家が我が実家ではないほどに明るく輝いていました。

20160105_191613.jpg

 お見えになられると知っていれば、もう少しダンディーに...。でも偶然にもイザイアのスーツを着ており、また襟元は、まるで申し合わせてきたかのように黒と、身だしなみに落ち度はありません。が、しかし、緊張したせいかどうかはわかりませんが、釦の掛け違いをしてしまいました。いやはや、業界人とはしては、お恥ずかしい話です。

 前回のブログでリサイタルのご案内はさせていただいております。私は11日(月)の安城市の東部公民館でのリサイタルに参加するつもりです。ご一緒に行かれる方がございましたら、お声をかけてください。

 また来月早々にミラノにお戻りになられる加地さん。その前に一度お会いして、グローリーガイのイベントに参加していただけるよう、無理なお願いをしようかと思っております。実現できれば、いつものイタリアンで、なんて妄想しておりますので、ご期待ください。

 

 

 

 

イタリア服に包まれて、日本芸能を堪能する粋な時間です!!

先程、TIBERIO FERRETTI(ティベリオ フェレッティ)のブログを立ち上げましたが、冒頭で述べさせていただいたお茶屋さんが、こちらです。

20151208_191720.jpg

 京都の祇園、それとも東京の浅草、いやいや金沢の西茶屋??? ではありません。岡崎市の隣り、安城の桜町にある"一駒"さんです。安城市には、現在、6件の置屋があり、芸姑衆は現在、約16名おり、いまだに伝統文化が受け継がれています。ただ、ここは安城の芸姑衆とは、また別の道を歩かれている茶屋になります。

20151208_210758.jpg

20151208_210607_001.jpg

20151208_211201.jpg

 食事をしながら観る艶やかな着物姿と磨きぬかれた伝統芸。舞台が一度に華やぎます。写真上、中段の右側に座っているのがお母さんの駒子さん、その隣が一葉さん、そして一舞さん。

20151208_203650_001.jpg

 お母さんの駒子さんと一舞さん。一舞さんは、ウクライナの女性です。日本人より日本的かもしれませんね。

20151208_203840.jpg

 スケベそうなオヤジ3人組です。いつもの3匹のオヤジ会のメンバーが一人欠けていますが、この他にボスの異名をもつO氏と氏の知り合いが二人。総勢6名での参加です。高いでしょう?なんて声が聞こえてきそうですが、京都や金沢で遊ぶより、はるかにお値打ち、なんて値段の話になった途端、粋ではなくなりましたね。次回、グローリーガイでツアーを組もうかと思っておりますので、興味のある方は声をかけてください。

自然の恵みに集えば、思わず笑みがこぼれます!!

 今年も残すところ、後2ヶ月。2ヶ月めくりのカレンダーが、遂に1枚になってしまいました。振り返ってみれば...私の個人的なブログも、5.6回ほど記事を載せただけ。なんとも余裕の無い一年だったことやらです。昨年末から年始にかけての第4回グローリーガイの慰安旅行記は順調な書き出しだったのに...。展示会を駆け回り、商品入荷と同時にご紹介に追われる日々。今年は国内を旅しようと決めたのにも拘らず、出かけたのは萩から出雲、松江の一回だけでした。そのブログさえ、未だ書けていない状況です。一年があっという間に過ぎていくのを忙しさのせいにしてはいけません。日々の過ごし方を改善する必要があります。

 今日は、グローリーガイのブログをタカイに任せています。時にはナグラサンに手伝ってもらうのも良いかもしれません。年末にかけて、少し時間が取れるように工夫していこうかと思っています。

001.JPG

 10月24日、土曜日でしたが、妹とその仲間のライブに出かけてきました。東岡崎から名鉄に乗り、下り立ったのは神宮前。この駅で降りれば、目の前に熱田神宮の緑が広がります。ライブまで時間もあり、熱田神宮を散策です。夕暮れ時でしたが、思いのほか人は多く、特に外国人と若い人の姿が目に付きました。日本神話にゆかりのある神社で、三種の神器の一つである草薙剣を祀り、伊勢神宮に次いで権威ある神社として有名です。あの織田信長が桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願して見事に勝利を収めた話も地元の方なら周知のことです。古くは伊勢湾に面した岬上に立てられいたそうで、現在の神社終周辺からでは全く想像もつかず、驚きです。

 散策をしながら、目的地の白鳥庭園へ。

003.JPG

 白鳥庭園にある"Slow Food Restaurant 白鳥物語" この場所が、今宵のライブ会場です。高校時代の友人が、ここでギター演奏をしており、フェイスブック繋がりで妹とその仲間の出演が決まったようです。

012.JPG

 右が妹です。身内の話は、少々照れくさいので、こちらをご覧ください。そして隣りでオペラ歌手並に歌っているのが、妹の心友、村岡さんです。彼女は、料理教室、健康・美容セミナーを定期開催する他、ポリネシアンダンスサークルを手掛けている「あたたかい会」の代表。8年ほど前に妹を介して知り合い、彼女の健康アドバイスで低体温を克服。免疫力を高める方法を指導してもらい、疲れやすかったり、風邪を引きやすかった私の体質改善の大きなきっかけを作ってくれた恩人でもあります。現在、この二人でデュオを組んでおり、そのグループ名は「Duo ゴジュウ~」。聞いた時、笑いが、いや微笑んでしまいましたが、本人達は真剣です。人生は50歳から...。確かに二人とも50歳を過ぎております。作詞は彼女、作曲は妹が担当。二人の今後の活躍が楽しみです。

017.JPG

 そして今回、参加してくれたのは、50にはずいぶん満たない瀬尾さん。現在、ハワイアンダンスサークル「アロハート安城」の講師を務めています。覚えていらっしゃるでしょうか。以前、グローリーガイで「ハワイアン・タヒチアン」のイベントを開催したことを。

024

012

 上の2枚の写真は当時のもの。今から3年前でしたね。会うのも3年ぶりです。下の写真の手前が彼女です。月日は人を育てます。こんなにも美しく魅力的な女性に成長していました。彼女の深い表現力に、涙される方も多いと聞きます。私もつい箸を止めて、見とれてしまいました。ということで、次のイベントは決まりですね。

007.JPG

 自然の恵み一杯の料理は、自然に笑みがこぼれ、心が躍ります。特に普段、洋食の多い私にとって、ありがたいメニューです。元来、ビュッフェスタイルは面倒なのと落ち着かないことから、あまり得意ではありませんが、素朴な和食に何度も往復。それに高校時代の友人が家族連れで参加してくれたこともあり、テーブルを囲んで、始終和やかな雰囲気です。参加してくれた友と妹、そして、その仲間に感謝するとともに、集うことの大切さを改めて感じさせられた夜になりました。いつも、ありがとう!!

SUGURU BLOG

カテゴリー

TWITTER

feed

MOBILE QR

QRコード

ページ先頭へ戻る