素敵な出会いから始まったのは、素敵なベルトとバックとの出会い、そして素敵な時間の共有です!!

 本日、SUGURU ブログをジャックするのは、この写真です。

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 今週の月曜日、いや正確には24日の火曜日。深夜1時半頃でしょうか。場所は青山学院近くの、あるバー(の外)。問題の女性は、誰かと言いますと...内緒です、なんて口にしたら怒られるより、載せてから、何をアホなってことになりますので、きちんとご説明させていただきます。この日、展示会を終えて、食事にお誘いいただいたのは、TIBERIO FERRETTI(ティベリオ フェレッティ)でお世話になっているコマコ・オフィチーナさん。青山学院近くのナポリ出身のジーノさんが経営するイタリアンレストラン"ナポリマニア"。料理の美味しさとジーノさんの陽気な性格で、店内は満席。活気のある、明るいお店でした。そして、オーナーのジーノさんが、この日、されていたベルトが、TIBERIO FERRETTIのコットン×レザーメッシュベルト。。ところで、この女性は? でしたね。3年ほど前でしたか、他のエージェントさんたちと一緒に、わざわざ岡崎まで足を運んでくれた際、このベルトの存在を教えてくれたのが、彼女でした。業界の間では"さくらちゃん"の名で呼ばれておりますので、遠慮なく私も、そう呼ばせていただきます。さくらちゃんのお陰で、コマコさんと知り合い、そこで見るベルトに対する考え方に共感し、昨年秋より提案された「ZAINETTO」に感動し、さらに昨夜、展示会後の楽しい時間を過ごすこともでき、改めて、人との出会いの大切さを感じる一日となりました。また、この夜、お付き合いいただいたアリゼアの星野さん、ありがとうございました。いつも感謝しております。

身近なリフレッシュ場所は、お参りの後の直会(なおらい)です!!

今週の火曜日。久しぶりの雨の中、向ったのは、岩津天満宮。目的は、お参りした後の直会です。

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 ずっと気になっていたカレーうどん。梅ご飯を添えて注文です。

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 もう一つの気になるメニュー、カツカレーは無理やり誘い出したジュニアが試食です。

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 カツカレーの後のぜんざい。さすが、若い。食欲旺盛です。

 雨の降る、しっとりした日の神社の一角。街の喧騒から離れた静かな空間。食べるものが特別でなくても、贅沢な時を刻むことができます。ここは私の隠れ場。よろしければ、皆さんも訪ねてみてください。ただし、お参りの後ですよ。

出勤前のお花見は、岩津天満宮の梅の花。遅咲きの花が美しい!!

 玄関を開ければ、冷たい風に再び家の中に戻されます。自宅の横に駐車場が確保できた為、以前のように歩く必要がなくなったものの、向う場所が山手にある岩津天満宮。きっと寒いだろうなとコートを羽織って出かけたら、山裾にある我が家とは違い、風もないポカポカ陽気でした。早速、梅園を散策です。

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 既に満開は過ぎましたが、遅咲きの花が見ごろです。春の穏やかな空気の中、白や紅の花の色が、澄んだ青空と美しいコントラストをとります。梅の香りは...残念ながらでしたが、木に咲く花は生命力と可憐さの両方を感じることができ、父が好きだった理由が、ようやく分かるようになりました。

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 時間は9時半。この時間は境内も静かです。昨夜、久しぶりのスナックで、美しいお姐さん方とデュエットしていた自分が恥ずかしい...なんて思えてしまうほど、厳かな空間。感謝の気持ちを込めて、しっかりお参りしてきました。

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 境内に咲く紅梅。こちらは妖艶な美しさでした。お参りしたら、直会(なおらい)です。直会とは、神社に於ける神事の最後に、神事に参加したもの一同で神酒を頂き、神饌(供え物のこと)を食する行事。本殿と神楽殿横に隣接する「余香殿なおらい」さんに入れば、

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 語らい処に囲まれた中庭には梅の古木があります。この木に咲く花は、"白玉の花"と呼ぶそうです。生憎、散り始めていました。

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 そして私が、直会で頂いたのが、甘酒。いつもなら珈琲を頼むのですが、昨夜の余韻を惜しむかのごとく、朝酒?を注文です。

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 暫く来ないうちに、こんなメニューまでが。大好物なカツカレーにカレーうどん。いやいや我慢です。昼までには、まだ時間がありますし、それに今から出勤です。次回の楽しみに取っておきましょう!!

 "美しや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にもつけたくなるぞ" 菅原道真公が5歳の時、庭前の梅の花を見て読まれた詩です。道真公の幼名は、「阿呼(あこ)」。庭に咲く紅梅の花を見て、その花びらで自分の頬を飾りたい...いや、5歳の子供が読むにはませた詩ですが、天神様と梅の花との因縁の初めなんですね。そういえば、我が家の家紋も「梅鉢紋」。なにか因縁でもあるのでしょうか。

100年を目指して欲しい理想となる洋食屋さん「キッチン・ボン」さんに行ってきました!!

 北の空は厚い雲、南は薄曇から日差しが...と、今日も天気は安定しません。昨日の東京出張。台風の影響もあり、蒸し暑く、行く先々では地面が濡れてい ましたが、幸いにも傘を買う必要はありませんでした。最初に訪ねた恵比寿のアイネックスさん。担当の遠藤さんとお昼ご飯を一緒させていただき、「恵比寿な ら、ここが一番」と選んでくれた場所が、

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 恵比寿駅から徒歩5分。恵比寿西1丁目の交差点角にある「キッチン・ボン」さん。恵比寿には何度も足を運んでいるのに、その存在すら知らなかった私。扉を開け入れば、この洋食屋さんが只者でないと感じるのに時間はかかりません。

  創業は昭和30年。この店の特別な一皿として、先代の須田義夫さんが満州のヤマトホテル時代に学んだ「ポルシチ」があります。美空ひばりさんや長嶋茂雄さ ん、そして石原裕次郎さんなど名だたる有名人を虜にしたウクライナの伝統料理「ポルシチ」。食べてみたいと思うのは当たり前。ただ手書きのメニューに大好 物のハヤシライスがあり、ずいぶん迷いましたが、ボルシチをハーフにしてもらい、両方をいただくことにしました。

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  食事が終わり、現在、お店を守っている2代目の須田紘光さんの奥様でしょうか。大事そうに見せていただいたのが、上の写真。開店当時の挨拶文。当時のメ ニューと価格が載っています。ポルシチが80円、カレーライス70円、珈琲はなんと40円。ただ当時としてはホテル並みの値段で、決して安くはなかったの ではないでしょうか。ただ、私が生まれる前の時代のこと。よくは分かりませんが、この時代にこんな洒落た料理が出されていたなんて、さすが恵比寿です。 サッポロビールの全身である日本麦酒醸造会社があり、その運搬のために作られた日本鉄道品川線(現在の山手線)の貨物駅として栄えた恵比寿。食の歴史を振 り返るのも面白いですね。

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  ただ、この日の店内は蒸し風呂状態。空調に不具合が生じ、テーブルの上に置かれた冷風気が、唯一の涼をとる手段でした。寒い地方の料理「ポルシチ」。食べ れば、体の中が更に熱くなり、噴出す汗の量は半端ではありません。この日は、ネクタイブランドのセレクトもあり、コットンスーツにタイドアップ。食べる前 から失礼して、上着を脱ぎ、ネクタイを緩めます。でもきちんとした服装で来店できてよかったと思うのは、お店の格。先代の弛まない知恵と努力。そして築い たものを守る2代目の器量。60年続けることの大変さに敬意を示すのは、その店を利用したいと思うお客の礼儀です。100年続く店を目指した私にとって は、理想の姿なんです。この店が次の世代に繋げていけるのかはわかりませんが、いつまでもその場所にあってほしいと願うばかりでした。

イタリアに行けない腹いせ?は、いつものイタリアン!!

イタリアに行けない腹いせ?に、昨夜、いつものイタリアンに行ってきました。いつものオヤジ仲間とです。「またですか?よく行きますね」と言わないでください。3匹のオヤジ会は、月に一度のこと。お酒を飲むのは、パラブーツのトランクショー以来。家では一切飲まないから、久しぶりなんです。

 この日のテーブル席は若い女性6人+男性1名に占拠されておりました。入るなり、「スグルさ~ん」の甘い?声に見やると、前回のブログ(パラブーツのトランクショー)掲載の小料理屋エキュメのオーナー、ハナちゃんとお手伝いのモモちゃんの顔が。訊けば、イベントのお疲れ会だそうです。

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 カウンター席の一番奥に腰を落ち着かせ、他のメンバーが来る時間を楽しみます。そして、この場所から見る眺めに妙に癒されるのです。照明が作り出す陰影、温かみのあるタイル、鍋からの湯気などが、ほのぼのとした空間を作り出します。喩えて言うなら、子供の頃の台所のような懐かしさ。夕飯の準備にいそしむ割烹着を着た母親の姿が瞼の奥に残像のように浮かんでくるのが不思議でした。

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 程よく飲み、食べた後は、こちらはいかがでしょう。イチゴではありません。チェリーです。

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 これを食べれば、更に飲みだしてしまう恐れはありますが、手が止まりません。山盛りだったのに...。慌てて、女子会、いやお疲れ会のテーブルへ持っていくと、黄色い歓声とLINEのありがとうメール。近くにいるんだから、直接、頬ずり?でもよかったのになんて、相変わらずスケベな夜でした。

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