親子で着ても素敵なGRENFELL/グレンフェルのエイジングを楽しめるバルマカーン(ステンカラー)コート スグルシニアからのご提案です!!

 秋を感じる様々な自然現象。ただ本格的な衣替えは、恨めしい台風が去った今からでしょうか。本日、GLORY GUYのブログはタカイちゃんに任せ、Cachette by Suguru Shopからです。案内役を務めさせていただくのは、

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 EMMETI(エンメティ)シングルライダース「JURI」を羽織ったスグルシニアです。気温が下がり、シャツの上に羽織るのにハードさのない薄手のレザーは重宝します。季節の進み具合でインナーを替えていけるスリーシーズン用のレザーブルゾン...なんて、場所を間違えてはいけません。ここは蔵庫/マガジーノの発信場所ではありませんでした。

 まずは、9月28日のSUGURU blogをご覧ください。ジュニア渾身の写真と文章で【GRENFELL/グレンフェル】の魅力について載せております。You Tube「SUGURU STORY」でもお伝えしましたが、このブランドは彼が生まれる前から、既にグローリーガイで取り扱っていました。ただ、同じ英国ブランドの【BARACUTTA/バラクータ】同様、代理店が代ったり、一時、日本への輸入が途絶えた時期がありましたが、一昨年、現在、JACOB COHEN(ヤコブ コーエン)やMooRER(ムーレー)を取り扱うエージェントさんからオファーがあり、展示会に行くことになったんです。懐かしさで胸が一杯になったのは私。その横で、真剣な表情で見入り、各コレクション全てを羽織っているジュニアの姿を見たのです。感慨深いとは、この時の気持ちを言うのでしょうね。

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 着こなし提案です。モデルは、定番ともいえる「SLIM CAMBELL/スリム キャンベル」。ラグランスリーブに長めの着丈をもつ、美しいAラインを描くバルマカーン(ステンカラー)コートです。

英国ブランドだからと言って、全て英国ものでまとめることはできません。そこでテーストの近いアイテムを使ってコーディネートです。

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 私物のFinamore(フィナモレ)のモノクロギンガムチェックに着たニットはSettefili Cachmere(セッテフィーリカシミア)のラウンドネック、パンツはINCOTEX(インコテックス)のホームスパン風です。どちらもGLORY GUYで扱うイタリアブランドですが、クラシックさは共通です。

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 英国ブランドのJohnstons of Elgin(ジョンストンズ)のタータンチェックを巻き、

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 足元をやはり英国を代表する靴ブランド CROCKETT&JONES(クロケットアンドジョーンズ)で固めれば、ブリティッシュスタイルが完成します(靴は私物です)。

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 もう一型、コーディネートでお勧めするのは、グレンフェルクロスを使ったミドル丈バルマカーン(ステンカラー)コートの「FARRINGDON/ファリンドン」。先にご案内の「SLIM CANBELL/スリムキャンベル」は、ジュニア。こちらは、私スグルシニアがセレクトです。個人的にはカーコートと呼びたいモデルで、着丈はやや短めのストレートに使いフォルム。気に入ったのは、ブラウンの色です。イタリアブランドに比べ、派手さはありませんが、着込むほどに出るシワは、時と共に色気のある表情を作り出してくれるはずです。購入時は未完成。人の年齢と同じように、シワの数ほど、逞しく、そしてセクシーに変わる、まさにエイジングを楽しめるコートでしょうか。

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 合わせたのはZANONE(ザノーネ)の黒タートル、Borelio(ボレリオ)のモノクログレンチェック柄パンツ。どちらも、まだ未公開でしたね。近日中にご案内します。靴は私物のParaboot(パラブーツ)のチャッカブーツです。

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 スグルシニアがお送りする【GRENFELL/グレンフェル】。いかがでしたでしょうか。懐かしさだけではなく、今からでも着たい英国が誇る老舗コートブランド。親子で着るのも素敵です。

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 親子と言えば...デスクの横に飾ってある写真。日付けを見れば、1997年10月29日。今から22年前の親子の写真です。今と違う!!って言わないでくださいね。ちゃんとエイジングしておりますから...。

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