スグルJr.です。

忘年会シーズンになりましたね。2回ほど誘われているのですが、今考えているのは何を着て行こうか...洒落たお店なら華やかなジャケット、居酒屋ならカジュアルなジャケットをベースにしようかなと考えていますが、ジャケットもどれにしようか...決まりません。考えている時間も楽しいので、まだまだ時間がかかりそうですが、全て決まったらブログでご紹介したいと思います。

　本日は、冬から春までしっかりと活躍してくれるモデル【SLIM CAMPBELL/スリムキャンベル】をお勧めする理由や冬の着こなし方をご提案させて頂きたいと思います。GRENFELLと言えばグレンフェルクロスが有名ですが、実はソラーロ（玉虫色）生地も有名なんです。角度によって色彩が異なって見えるので単調にならず、洒落感のある凝った生地と言えます。展示会で羽織った際に、映画「ブリット」でスティーブマックイーンが、スーツの上にステンカラーコートを羽織っている姿を思い出して、ステンカラコートは絶対にセレクトしようと思っていました。

先ずは、そこまで寒くないけど、コートは必要なシーンをイメージした装いになります。

　ラギット感のある男のコートには、フランスのエスプリが感じられるメゾンコルニションのボーダーカットソーを合わせると上品に纏まり、さりげない着崩しがこなれて魅せてくれます。足元はスニーカーでも良いですが、お勧めはスウェードの革靴。クラシカルなコートなので、足元は革靴で引き締めるとバランスの良いです。革靴の柔らかい表情に合わせてパンツはVIGANOのホームスパンを選びました。

　縫製をじっくりと見てみると、一点一点丁寧に作られていることがわかります。普遍的なデザインこそ、質の良さに差が出るので拘りのある上質なコートを選んで頂きたいです。ブログで何度もお伝えしておりますが...ブランドの知名度関係なく本物志向なコートをお探しの方は、グレンフェルがお勧めです。

　首元にアクセントを加えるとしたら、【Kinroch】のネッカチーフを添えて頂くとさらに都会的な表情になります。アートなデザインと豊かな色彩が洒落ているので、それどこのブランド？と聞かれます。さりげなく身に付けたい方は、シャツではなくニットやカットソーに合わせて頂くのをお勧めいたします。

　クラシコなスーツスタイルに合わせて、ミックスさせると玄人な装いに仕上がります。普通を特別に転換してくれる素敵なコートではないでしょうか。

　着込むほどに良さが増していく不思議なコート。古典的で時代に左右されないスタイルに惹かれます。風に靡かれてチラッと見えるグレンフェルチェックがさりげなくて好きです。

モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズ40を着用しております

MODEL：「 SLIM CAMPBELL」 コットンソラーロステンカラーコート
SIZE：36 ・38 ・40
COLOR：オリーブ
MATERIAL：表地：綿100%　裏地：綿100％ 袖裏：アセテート100％
PRICE：￥123,000（本体価格）＋税

＊こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで

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