頭は、今夜の食事会のことで一杯です!!

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 本日の出で立ちです。BOGLIOLI(ボリオリ)のコートを手に持って、Barbanera(バルバネーラ)のコンビウィングチップで足元を固め、着込んだのが、本当に出番の多いTHE GIGI(ザ ジジ)のスーツ。ストレッチが効いているせいか、サイズ44でも窮屈ではありません。昨年の3月、撮影の為、訪ねた盛岡の菅原靴店さん。車から飛行機、バス、電車と乗り継ぎの多い旅でもストレスを感じませんでした。ただ、最近、頻繁に着ているだけに、やや疲れ気味。今夜は、息子の嫁さんを交えての食事会があります。場所は、記念日にはここと決めているフレンチのデッサンプリュス。マダムが以前、スタッフだっただけに、服装にも、預けるコートにもうるさい。ならばと、着替えたのが、こちらです。

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 直し屋さんから出来上がってきたばかりのDe Petrillo(デ ペトリロ)のスーツ。同じウール素材のギャバジンですが、こちらはストレッチが効いていません。サイズ46を選び、貫禄のクラシックフォルム。フラのおかげで、肩周りに筋肉が付いたのが功を奏したのでしょう。以前なら前肩部分にシワができたのですが、今はジャストサイズです。

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 中に着ているのは、JOHN SMRDLEY(ジョン スメドレー)の24ゲージのタートルネック。ただ写真のように、穴が開いています。たぶん虫食いでしょうね。見つけたのは、少し前。まだ5.6年ほどしか着ていないのに...。でも大丈夫、修理に出して、また着ますが、問題は今夜。

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 幸い、同じブラックで、ZANONE(ザノーネ)のミドルゲージを持っていました。ただ着て見ると、タイト。昨年まで46で着ていたのに...です。やはりフラ効果? これからは、48に上がるべきでしょうね。ただ上げてしまうと、ミドルゲージのニットは、スーツのインには窮屈です。やはり、同じJOHN SMRDLEY(ジョン スメドレー)の24ゲージのタートルネックが理想でしょう。サイズSで選ぶことにしました。他に候補はないかと探していると、ありました。FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ デ ラウレンティス)のウール・シルク・カシミア タートルネック。ちょうど、ブラックの46があります。昨年、ネイビーを購入。肌に優しい、着心地の良いニットです。こうなると、別にブラックでなくても...なんて、優柔不断な気持ちになってきます。ボルドーで華やかに、オフホワイトで静寂さを装うのもいいかもです。

 今夜の食事会で頭が一杯の私スグル。セールの準備で忙しく動き回っているスタッフの視線が気になりだします。ここからが、仕事です。

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 29日(土)から始まる"ゆく年くる年セール"。蔵庫/マガジーノの商品をグローリーガイに集結させ、スタッフ一同でお届けする平成最後の大イベント。少しずつ移動させておりますが、以前から気になる商品がありましたので、ご紹介させて頂きます。「今夜の食事会に着て行きたい」がテーマ...と、今夜のことが、まだ頭から離れてはいませんが、洋服を選ぶ楽しみとは、こんな、ささやかな思いから生まれてくるもの、なんて開き直っております。

 肝心の商品です。上がCIRCORO 1901(チルコロ1901)の「大柄グレンチェック柄 プリントスウェットコート」。マガジーノでは人気のブランド。個人的に持っていないだけに、気になるコートです。そして下のコートはeleventy(イレヴンティ)。いつものパターンで、これ購入!!って叫んでしまうのを、ぐっと抑えた魅惑のコートです。保温性も大事ですが、車での移動が多いため、軽くて、サラッと着てカッコいいコートに惹かれます。ただ、どちらのコートもスーツやジャケットよりも、ニットスタイルの方が適しているコートになるでしょうね。欲張らず、割り切ることがお洒落の秘訣です。

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