暑さ和らぐ夏の終わりに、幻想的な空間で聴く心地よいヴォサノバ。贅沢な夜です!!

 夏の暑さが、ほんの少し収まった25日の夜。岩津天満宮の「献燈祭」に行ってきました。「献燈祭」とは、天神様の御霊を慰め奉り、ご崇敬する人々の健康や商売繁盛などの願いを託し、ご加護や神恩への感謝の意を込めて灯りを燈す毎年恒例の神事です。

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夏越の祓いの様子 岩津天満宮 献灯祭り に対する画像結果

 階段を上り詰めると、境内。竹の雪洞に灯された献灯の明かりで、幻想的な世界が広がります。初めて訪れた方なら、その美しさに驚き、心を和ませることでしょう。この日、その感動を覚えたのは、こちらの方々です。

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 この日は、フラ金。フラのレッスンがある金曜日の夜。急遽、予定を変更して、「献燈祭」に参加です。ただ神事のためだけに出かけるほど信仰心のあるメンバーではありません。何と行っても、既にアルコール依存症になっております。この夜、本殿と神楽殿の間にある「余香殿なおらい」さんのイベント"犬塚彩子ボサノヴァ 里帰りLIVE"が開催。

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 現在、東京在住のボサノヴァ歌手・犬塚彩子さんは、岡崎出身。クラシック・ギターをピックを使わず、指で奏でるのは、正にボサノヴァスタイル。ところで、ボサノヴァ(Bossa Nova)といえば、ブラジル音楽。発音は、ボッサ ノーヴァ。スタンドナンバーの"イバネバの娘"やおいしい水"などポルトガル語の聞きなれた響きとリズムに酔いしれます。また、彼女の持ち味が、オリジナル曲や昭和の歌謡曲のカヴァー。昭和の匂いを残しつつ心地よいボッサ・アレンジで独特な音空間を作り出します。この日のメニュー、チューリップの"心の旅"や井上陽水&玉置浩二の"夏の終わりのハーモニー"など、リアルタイムで聞いていただけに、ついつい口ずさんでしまいました。

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 ライブ終了後、彼女のサイン入りCDを購入。"昭和ボッサ"はフラの瀬尾先生。"Home of Bossa Nova"は私のものです。ここ暫くは、このCDが音楽の友になりそうです。

 そして、この後、向ったのは、いつものイタリアンことMaru'esさん。日にちは過ぎてしまいましたが、三匹のオヤジ会メンバーでHula Alunos、英語に言い換えると、Hula Students、日本語ではフラ生徒の辻村君の誕生日会です。美しい女性に囲まれた素敵な写真がありましたが、掲載は止めておきましょう。きっと、やきもちを焼かれる方もおられるでしょうから...

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