お勧めのミラノリブニットジャケット。でも今日は、天使のニットでお出掛けです!!

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 ブログを作りながら、気分転換に遊んでおります。上の写真は、本日のものではありません。PT01(ピーティーゼロウーノ)のご紹介をさせていただいた3月27日だったと思います。昨年から鬼のように着ているCrucinai(クルチアーニ)を自慢したくて、つい自画撮り。今季、様々なニットブランドから提案されているミラノリブ。4、5万円から10万円を超えるものまで価格には幅があります。因みにユニクロさんでも大ヒットのようですが、それはさておき、なぜ人気なのでしょう。

  ミラノリブとは、イタリア・ミラノで編まれたことから、この名前がついたそうです。伸縮性の高いゴム地と天竺地を併せ持った編地で、横段の畝の表情と伸縮 性が少ないのが特徴です。ニットジャケットとしての用途が最も多いかと思いますが、テーラードジャケットにはない柔らかさと伸縮性は、軽い着心地を体感で きます。ローゲージのニットと比べれば、シャープでモダン。余計な伸びがなく、型崩れをも防いでくれます。フォーマル性はテーラードジャケット以下、 (ニットの仲間ですが)ニット以上と言えます。

 私のようにパソコンに向っている時間が多い中、時々は売り場に出て、接客。そんな仕事内容 には便利なミラノリブ。実は今夜、久しぶりにいつものイタリアンに出かけるのですが、そんな時も硬過ぎず柔らかすぎずの場所柄に合った、心地よい装いにな ります。オフであれば、カットソーにさらっと羽織るだけで、オンであればタイドアップや、写真のようにスカーフやアスコットタイを巻いてもいいでしょう ね。

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 因みに本日の出で立ちは、こちら。SCAGLIONE(スカリオーネ)の「air jumper」。出かける際にはレザーのブルゾンを羽織って出陣です。昨シーズン、どこへ出かけるにもミラノリブのニットジャケットだっただけに、「また、その服なの~」って言われないように...とは、洋服屋の意地。「誰も見てないよ~」なんて声も聞こえそうですが...。いやいや、見られているという思い込みと根拠なき自信が、時を経て男前を作り出すんです。

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