黒田如水に会いに行く九州の旅...第4回グローリーガイ慰安旅行報告、呼子のイカの巻

 今年もやってきました。「これに行かなければ、一年が終わらない!」 と言っても過言ではないグローリーガイ恒例の慰安旅行。今回は、九州・福岡県博多を基点に佐賀、大分の3県にまたがっての旅になりました。珍道中の始まりは、到着直後の記念写真。カメラの電源を入れた途端にバッテリー切れの表示。いつもの詰めの甘さと準備不足が既に先行きを不安にさせます。今回は、タカイのタブレットと私の携帯がカメラの代わりになります。

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 中部国際空港セントレアから1時間15分。あっという間のフライトで福岡空港に到着。日差しのある温かい日になり、荷物の多い旅人にはありがたいことです。この週末、寒波で日本全国が荒れたことを思えば、皆の心がけの良さが証明された...ことになるのでしょうか。歩いて数分の所でレンタカーを借りれるのも助かります。

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 博多の中心地、西鉄福岡(天神)駅を通り、高速道路に。正面左に見えるドーム型の建物がフクオカドーム。右には福岡タワーが見えます。最初に向ったのは、佐賀県唐津町。唐津町と言えば、呼子。呼子といえば、笛?ではありません。それは、呼ぶ子です。そう、イカですね。玄界灘を望む呼子は、古くから港町として栄えてきました。水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を中心にイカの一夜干しなどが所狭しと並べられています。

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 今回も旅のアテンドは、辻観光のT氏。彼に任せれば、昼も夜も間違いありません! の信頼度は抜群。彼が案内してくれたのが、ここ「河太郎」。予約しないと、2時間待ちはざらのようです。

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 既に店内は、満席。開店前には活きの良いイカで一杯の生簀も、既に空です。早速注文したのは、イカの活き造り定食、2700円です。

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 見てください。この透明感あるイカを。げそはまだ動いているし、正に活き造り。コメントは差し控えましょう。食べてみないと感動できない美味しさ...

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 あまりの美味しさと昼間のビールに、ついつい酔いしれて、イカシュウマイの写真を撮り忘れてしまいましたが、こちら、げその天ぷらは、ちゃんとカメラに収めておりました。からっと揚がった天ぷらも格別です。かなりのボリュームでしたが、あっという間に完食。「ちょっとイカを食べてくるっ」と言って、自宅を出て7時間。いや、来た甲斐がありました。

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 食事を終えて、やっと撮れた4人揃っての記念写真。イカのように白くなった店長になり立てのタカイ。イカの手のつもりでしょうか、外に出るときは必ずグローブをするナグラさん。相変わらずクールな新人と呼ばなくなったマスヤマ。そして、美味とアルコールに酔って、既に目が開かない私、スグルでした。

 時計は9時を回り、食べブログは空腹を刺激します。本日は、ここまでといたしましょう。

 

 

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