美味しいものを贅沢に食べる旅

 今日は、冷えます。この冬、一番の冷え込みではないでしょうか。この冷たさは、北海道の冷たさと同じだなんて、慰安旅行を懐かしんで書いているのではありません。多くではないかと思いますが、その後の報告を待たれている方が数名お見えになるようですので、ご報告させて頂きます。

 小樽に着いた私達は、長旅?の疲れを癒そうと、また美味しい珈琲が飲みたいという思いから、喫茶店「光」に。

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小樽都通りのアーケード内にある純喫茶「光」は、創業が昭和8年という歴史のある有名なお店です。正に昭和の初めを感じさせる外観です。店内は撮影禁止になっていて、ご紹介はできませんが、ランプ、帆船や柱時計などの骨董品が所狭しと並べられています。港町らしく船の舵なども置いてあって、雰囲気のある店内です。珈琲を頼むとカステラとスプーンに角砂糖が付いていて、これも当時のままだそうです。

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 美味しい珈琲で一休みした後は、もう定番のコースです。北のウォール街を代表する歴史的建造物を見ながら、運河へと。オルゴール館を見て、北一硝子で買い物を済ませると、辺りは薄暗くなってきました。そろそろお腹の空く頃です。

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 お腹を空かせながら歩いていると、美味しそうなお寿司屋さんが。今夜は此処に入ろう!なんて計画性の無いことはしません。

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 ちゃんと予約を入れてあります。

 今回の一泊二日の北海道旅行の仕掛け人が、店の前にいるこの方、「辻観光サービス」の代表辻村さん。3週間ほど前に、イタリア出張の打ち合わせを兼ねて、一緒に飲んでいたときのことです。「ぜひ食べてもらいたい寿司があるんだけど・・・。」「絶対に美味しいから・・・」「感激するよ」などと口説くは口説く。そこまで言うなら行きましょうと話がまとまってしまったのです。

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 食事前の方には申し訳ありません。酒のつまみに頼んだのが、この豪華で新鮮な刺身。この後の寿司にも舌鼓を打ったことは語るまでもありません。

 美味しいものを食べる旅とは、このことを言うのでしょうね。口説かれて、良かったですね。スタッフも大喜びです。

 

 

 

 

 

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