2011.03.09
折角、ブログのアクセス数がうなぎ上りに伸びたかと思いきや、1週間以上も更新しなかったせいか、今度は急降下です。1日が、せめて26時間あればと最近、特に思います。1月末から始まった2011年秋冬の展示会もようやく終盤を迎え、今週行けば、ほぼ終了です。
昨日は、久しぶりに休みを取らせて頂きました。大体、展示会に行くのは定休日の火曜日を挟みます。この時期、平日の業務は多忙を極めていますので、効率よく仕事をこなすには、余程のことが無い限り、定休日に出張を入れます。昨日の定休日も本来なら東京でしたが、息子の卒業式(中学)と重なった為、急きょ、変更したのです。決して、卒業式に出席するわけではありませんが、せめて夕食ぐらいはと思ってたのです。が、親心、子知らずとでも言うのでしょうか、卒業式が終わるや否や、友達の所へ遊びに行ってしまい、そのまま泊まってしまったのです。日頃、息子と接する時間は少なく、こんな時ぐらいと思うのは、親の身勝手なのでしょうね。
さて、展示会は一段落すると言うのに、展示会報告は全く進んでいませんね。今日は、ヤコブコーエンの展示会場からお届けします。
コレクションの多さに驚きです。実は、昨シーズンよりエージェントが代わり、展示会での見せ方も変りました。今までは、コレクションの中から日本で売りやすいモデルを絞り込んで、更にパンツに特化しての展示会でした。エージェントが「コロネット」さんに代わり、ブルゾン、ニット、シャツなどフルアイテムでの展示会です。サンプルの多さに、しばらくは唖然です。何をどうやってセレクトしてよいのか?でも長年のバイヤーとしての経験?で価格と物とのバランスのよい物だけをセレクトしてきました。
左上、ベイジュのチノクロス(622)。右上、ブラックデニム(620)。
左下、ライトグレーのウール(688)。右下、ビンテージ3カラー(622)
他にカーゴ。もちろんPREVIEW(プレヴュー)ラインのリジット、ワンウォッシュも展開します。
昨年、好評の[JACOB COHEN Fair]。今年もぜひ企画したいですね。