合い言葉は、BLUです!? BRIGLIA 1949/ブリリアのちょい太・ストレートインディゴデニム

 毎日チェックするのが天気予報。その日着る服は、可能な限り"外し"たくありません。その為には、天候と気候の把握が必須になってきます。...それと同時にチェックしてしまうのが、サーフィンの波予報。成熟した情報化社会の今日ですので、波情報もとても詳細なものを閲覧することが可能です。

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 日の出・日の入りに、潮の満ち引き、波の高さ、うねりが来る方向、風向きとその強さ、混雑具合...色々と情報が出ており、行かないのについついチェックしてしまうのです。これらを総合して、点数が付いています。この写真は30点とありますが、面白いのは、採点が厳しめで、30点は良い方ということ。40点を超えると携帯に通知が出て、1年を通して見ていても50点以上が出るのは稀。100点は1度も見たことがありません。ちなみに初心者の自分は25~30点くらいの波が丁度良いのですが...。加減を知ることも大事です。

 昨日は前書きを割愛した為、つい話が長くなりました。本題に入ります。 

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 ナポリ近郊のパンツファクトリー【BRIGLIA 1949/ブリリア】。毎度コレクションには、専業ファクトリーらしいアイデアの詰まった諸パンツが打ち出されており、我々を楽しませてくれます。今回その片隅で見つけたのは、デニム。触って、穿いて、中々良いじゃん!!と。1型だけセレクトしました。「BLU」と、デカデカと刻印のあるパッチ、どんなデニムなんでしょうか。

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 まず気に入ったのが、横ポケット型のスラントポケットであること。手を入れやすい、手を入れた姿がエレガント...は、いつも言っていることですね。

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 そして、細すぎないストレート気味のシルエット。昨日のチルコロとも合わせていました。昨今のデニムというと細身一辺倒。それはそれで良いのですが、シルエットの幅が広がるパンツに比べ、デニムは変化に乏しい...そんな声も。そんな状況のなか、良い塩梅の太さです。緩やかなデイパードで下半身を綺麗に見せつつ、ちょっとした新鮮さも味わえるデニムでしょう。

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 デニム専業ブランドのように、細かな作り込みが見て取れます。ジップフロントが嬉しいでしょうか。

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 デニムにのみ、こんな袋が付属します。旅行などで使い回せそうな実用性のあるもの。デニムより価格の高いパンツではこんな袋が付いたことはありませんし、イタリア人って不思議チャンです...。

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 最後にサイズについてです。インチ表記通りに見ると、ウエストはやや大きめ。あれっ?とタグを見ると、29インチには45と併記されています。29インチで45、以後ウエストは2cmピッチで大きくなり、30インチで46、31インチで47、32インチで48、33インチで49サイズ程度でしょうか。紛らわしいので、今後はエージェントに掛け合ってみます。分かりにくいなぁ...という方は、以下の項目より直接お問い合わせください。

モデルは身長183cm・体重67kgで、29インチ(45)を着用しております。

MODEL:「BARTON」スラントポケット インディゴデニム
SIZE: 29インチ(45)・30インチ(46)・31インチ(47)・32インチ(48)・33インチ(49)
COLOR:インディゴブルー(031)
MATERIAL:綿98%・ポリウレタン2% ラベル:牛革
PRICE:¥19,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで

 

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