2019.01.20
平成最後の...と、よく耳にします。興味深かったのは、ファッションで紐解く平成...Yahoo!で見かけたのは、そんな内容の記事。女性の話でしたが、年代ごとのファッションアイコンに注目した記事でした。90年代のそれは、トレンディドラマの女優や歌手、スーパーモデル。2000年代は赤文字系雑誌のモデルさんたち。思い出すと、もう少し身近な存在として読者モデルなんてのも流行っていました。所々で懐かしさを覚えます。では、2010年代は?というと、ブロガーやインスタグラマー...だそうです。ファッションアイコンはどんどん身近になり、素人化している...とありました。情報発信ツールがどんどん便利になり、共感しやすい人に注目が集まっているんですね。でも、この状況では、ファッションのプロに憧れる...なんて人が今後減ってしまうのかもしれません。そう思うとちょっと心配でもあります。単純に男性と比較は出来ませんが、なかなか興味深い記事でした。
さて、本題に入りましょう。まず始めに登場するのが...、
本日の私服であります。冷たい雨が降り注ぐ1日に手に取ったのは、MooRERのダウンコート。丈が長くて暖かいことや、本格ジャケットのような襟の返り具合。大変気に入って愛用しております。JOHN SMEDLEYのタートルネックに、eleventyのジャケット、Care labelのデニム、ParabootのUチップを合わせていますが、以前にすべて完売した商品です。
上を変えるなら、コレかなぁ...と登場するのは、【CIRCOLO 1901/チルコロ】の大柄グレンチェック柄コート。一言で言えば、羽織っただけで絵になるコートです。残り1点の44サイズをややタイトめに着ていますので、中にジャケットは着ていません。
いや、コレも良いなぁ...と、寒がりですので、アウターばかりに手が伸びます。【eleventy/イレブンティ】のカモフラダウンベストは、程よく丈があるので、色んなモノの上に羽織れます。ジャケットをもう1度着て、その上に着用です。
以前は、レザーブルゾンの上に着た写真を撮っておりました。
再度ジャケットを脱ぎ、代わりとしたのが【morgano/モルガーノ】のダウン×ニットのコンビブルゾン。手に持ったTIBERIO FERRETTIのイントレチャートのバッグもブラックで統一です。
アップ写真は、11月2日の記事で使ったこの1枚が最も気に入っています。グレイのウールパンツとでも合わせて、スポーティとクラシックのミックスを狙ってみるのも良いでしょう。
久しぶりに羽織って惚れ直してしまったのが、【L.B.M. 1911/エルビーエム】のダッフルコート。昔の恋人には、その時以上綺麗になっていて欲しくない...なぜなら惚れ直してしまうかもしれないから...そんなエゴイスティックな男心。このコートとは関係ありませんが、羽織ったときにそんなことが頭をよぎりました。
テイラードのエルビーエムらしく、ほのかに描き出される上半身のボディライン。Aラインのコートもそれはそれで雰囲気がありますが、この手の立体感が大好きです。モダンかつセクシーな雰囲気が醸し出されています。
最後は、やっぱりコレ。【PYRENEX/ピレネックス】のダウンジャケットは、まさに今が旬。本格的に寒くなり出した12月から、様々なお客様に選んでいただいております。コチラのファー付のモデル・アヌシーは、キルティングのないスッキリとしたフォルムが特徴で、オンオフ兼用でどうでしょう。汎用性があるので、長く愛用できそうです。
ファーやフード部分までしっかりとお見せすべく、顔が入ってしまっていますがご容赦ください。ファーを外すとこんな風になります。良いな...と思うのが、立体的なフード。見た目がキマりますし、何より首元・頭部が暖かいので、マフラー要らずです。
今こそ冬本番ということでの、節分迄の新春セールを開催中です。是非とも積極的にご活用ください。
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