今日から冬を先取りです!! テイラードのルビアム社が送り出すL.B.M. 1911/エルビーエムのカーコート&Luige Bianchi Mantova/ルイジ ビアンキ マントヴァのポロコート

 カッコ良い服が好き...は誰でも同じかもしれませんが、昔からキリッとして、シャキッとした服が好きな傾向があるようです。イタリアクラシコに惹かれたきっかけも、そんなところがあったのかもしれません。話題は変わりますが、ようやく秋らしく気温が下がってきましたね。先取りで案内していた秋物も、いよいよ着用できるようになってきました。秋の到来を喜ぶ一方で、我々としては、また次の季節を先取りでご案内し始めなくてはいけません。次とは、冬。今日は、キリッとした冬のアイテムをご案内しましょう。

 

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 冬のダンディズムを象徴するのが、ウールのコート。エレガンスを求めるなら、ウールのコートは外せません。テイラードの【L.B.M. 1911/エルビーエム】のコートは、男性の持つ色気を存分に引き出してくれます。

 ニット:morgano(後日ご紹介) パンツ:PT01 靴:CROCKETT&JONES

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 ご用意したのは、ややスポーティなミドル丈のカーコート。ウエストの絞り込みや襟の返りの美しさは、やはりテイラード。スポーティかつダンディです。ジャケット代わりに羽織れば、それだけで十分。普通に立っているだけで絵になります。

 ニット:morgano(後日ご紹介) パンツ:TAGLIATORE スニーカー:Pantofola d'Oro 

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 生地はウールカシミア。上質感のある生地です。大きめで光沢のある貝釦に、ハンドウォームポケット、フラップ付きのパッチポケット。ダブルブレストで、クラシックな顔つきをしております。

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 後ろはベルト付き。コート(オトコ)は後ろ姿で語る派としては、大好きなデザインです。時に風になびかせながら、背中で格好を付けてみてはいかがでしょう。

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 カーコート。ウールコートの醸すエレガンスを身に纏ったまま、自動車に乗ることができる...車社会の岡崎では、大変ありがたいコートです。センターに深めのベントが入っている為、釦を留めたまま車に座ることができます。襟でも立てて運転すれば、それはそれでダンディです。

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 ほんのうっすら青みがかったライトグレイと、ダークネイビー。2色展開です。モデルは身長183cm・体重67kg・胸囲95cmで、46サイズを着用しております。

MODEL:「9L91180516」ウールカシミア カーコート
SIZE:44 ・ 46 ・ 48 ・ 50
COLOR: ライトグレイ(002) ・ ダークネイビー(001)
MATERIAL:表地:毛90%・カシミア10% 袖裏地:レーヨン52%・綿48% 
PRICE:¥98,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで

 

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 一度は手に入れて着こなしてみたいのが、キャメルカラーのポロコート。今季のマガジーノで、最もエレガントなコートかもしれません。黒のタートルネック(morgano・後日ご紹介)に、インディゴデニム(Care label)、スエードのローファー(CROCKETT&JONES)と、至ってシンプルにコーディネートしましたが、ドレスに・カジュアルに、色々と合わせてみたいコートです。

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 飛ばしていただいても良いですが、少々蘊蓄です。ブランドは、【Luigi Bianchi Mantova/ルイジ ビアンキ マントヴァ】。この頭文字を取れば、L.B.M.となることが示すように、その母体は、L.B.M./エルビーエムを展開するルビアム社。簡単に言ってしまえば、エルビーエムはカジュアルジャケットを中心としたスポーツライン。それに対し、ルイジ ビアンキ マントヴァは、ラグジュアリー、ハイクオリティ、エレガンスを追求したドレスラインという位置づけ。ルイジ ビアンキ マントヴァが日本市場に展開されるのは、今季から。ブランド名にあまり興味はありませんが、たまたま良いポロコートを見つけたので、ルイジ ビアンキ マントヴァ、1つ選んでみたのです。

 

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 ポロコートの話題に戻りましょう。素材は、ウールカシミア。別にカーコートと合わせた訳ではありませんが、ドレッシーで良い生地です。ダブルブレストで、アルスターカラーと呼ばれる大きめの襟に...、

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 背中のバックベルト、袖は折り返しのターンナップカフ。着丈だけはモダンな長さにモデファイしたものですが、ポロコートのデザインを概ね踏襲したもので、前も後ろも魅力的なコートです。

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 ベントのデザインもクラシック調に再現されています。19世紀後半、英国のポロ選手が競技の待ち時間に着用した「Wait Coat」を起源に持つ...と言われるポロコート。20世紀に入って米国のブルックスブラザーズ社がこのデザインのコートを「ポロコート」と名付けて販売し始めてから、この名称が定着するようになったそうです。Pコートやトレンチコートなどともに、歴史を持つコートの1つだけに、オトコならいつかは着てみたいコート...ではないでしょうか。

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モデルは身長183cm・体重67kg・胸囲95cmで、サイズ46を着用しております。

MODEL:「9M73117028」ウールカシミア ポロコート
SIZE:44 ・ 46 ・ 48 ・ 50
COLOR: キャメル(001)
MATERIAL:表地:毛90%・カシミア10% 裏地 肩部分:レーヨン82%・綿12% 袖部分:アセテート60%・レーヨン40% 
PRICE:¥110,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで

 

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 オマケです。たまたまスーツを着ていたので、上に羽織ってみました。スーツの上にも良く映えます...オマケでした。

 

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