2017.01.06
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。マガジーノのマスヤマです。オーナーのスグルより新年の挨拶を申し上げておりましたが、今日からまた更新をしてまいります。本年もどうぞ変わらぬお付き合いを頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。
正月の三が日は暖かい日が続きましたが、その後は厳しい冷え込みがやって来ています。言うまでもありませんが、冬本番はこれから。新年一発目の頭の中は、"これからの寒さ"のことでいっぱいなマスヤマです。
寒さを気にすれば、自ずとこのアイテムに辿り着きます。今日は、コート特集です。オトコは黙って背中で語る...若輩者の私が言うのは気が引けますが、コートにしか出せない男性美があると信じて疑いません。いつもとはちょっぴり趣向を変え、マガジーノのコートコレクションをカタログ風にお見せしていきます。
【Hevo/イーヴォ】ダッフルコート調 ウールナイロン ロングコート
コートとくれば、コート専業ブランドの【Hevo/イーヴォ】を先ずご紹介しなければいけません。ダッフルコートが持つソフトな雰囲気をベースにしつつも、モダンなデザインが随所に光ります。例えば、前立て。トグルでなく、釦の見えない比翼仕立てを採用。どこか親しみやすい表情ながら、全体的にシャープな雰囲気が漂うコートでもあります。キャメルの色目も素敵ですね。
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色違いのチャコール。取り外し可能なフード、外してみました。襟元がすっきりし、より一層シャープな表情を覗かせます。イタリアのファブリックを厳選し、縫製もイタリア。Made In Italyに拘ったコート専業ブランドの【Hevo/イーヴォ】。他コートブランドに比べ、若干ですが価格がこなれた点も魅力の一つでしょうか。是非手に取っていただきたい、魅力あるブランドです。
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【Hevo/イーヴォ】トレンチコート調 ウールナイロンブラックロングコート
一方こちらは、トレンチコートをベースとしたウールコート。エポレットなどのパーツを廃し、良い意味でミリタリー感を消しています。落ち着きを感じさせるソフトメルトンの生地感も相まって、モダンな雰囲気が漂います。ダブルのチェスターコートのように、さらりと羽織って下さい。ベルトを活用してウエストに絞りを作ったり、絞らずにオーバーコートのように着用するのもアリ。ちょっぴり顔を出すモード感も、魅力でしょうか。
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【eleventy/イレブンティ】ブークレ調ウールジャージー シングルチェスターコート
モダンな発色が目を引く、ブラウンのチェスターコート。ブークレ調のさり気ない起毛感と凹凸感が、見栄えに変化をもたらします。ウールジャージーの生地は、ジャケットの上に羽織ったり・車を運転する際にも、ほとんどストレスを感じさせません。ジャケットファクトリーのクラシックな雰囲気より、幾分かカジュアルでスポーティな表情。らしさの詰まった1着です。
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【CIRCOLO 1901/チルコロ】 ウールジャージー ブークレ調キャメルPコート
いつも男性から高い支持を集めるコートと言えば...。やはりPコートでしょうか。ジャージーの名手【CIRCOLO 1901/チルコロ】のPコートです。ウールジャージーの生地を採用し、チルコロ的着やすさは勿論のこと、キャメルとブラウンの糸で織り成された生地は、抜群の表情。1枚羽織るだけで、十分にこなれて見える・・コートを制すものは、冬の着こなしを制す...決して過言ではないはずです。
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「マガジーノのコートカタログ」、如何でしたでしょうか。ちなみにですが、冒頭の写真はBOGLIOLIのコートを羽織っています。冬本番を控え、本音はセールから除外したいところですが、お買い求めやすい価格でご案内中でもあります。是非、ご検討下さい。
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