香水を付けるのは、モテる為? いえ、もっとメリットがあります!! 生活と心をより豊かにし、感性を研ぎ澄ましてくれるRPL PARFUMS/アールピーエル パフュームスのオードパルファム

 月曜日にブランドを紹介した【RPL PARFUMS/アールピーエル パフュームス】。少々おさらいをすると、ルーペルト・ピーター・ランデンデインガー氏という、ファッションからライフスタイルまで精通した人物が設立したデンマークのフレグランスブランド...でしたね。今日より、本格的な商品紹介に入っていきます。

  

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 ということで、今日は香水です。4種類のオードパルファム(≒香水)を展開している【RPL PARFUMS/アールピーエル パフュームス】。今回、4種類すべてをご用意しました。

 オードパルファムという言葉について少々ご説明を。日本では香水と一言で表現してしまいますが、本場フランスでは、香料濃度によって名前が異なります。この香料濃度の高い順に、パルファム・オードパルファム・オードトワレ・オードコロンと分類されています。持続性がトワレやコロンに比べて長く、付け足しも殆どしなくて良い(好みによりますが)為、個人的にはオードパルファムが一番好きです。

 

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 商品を見ていきましょう。漆黒のボトルに、ゴールドのスプレーノズルとキャップ。高級感が漂う外見は、プレゼントでも喜ばれそう。所有する者の生活や感性をより豊かにしてくれそうな、不思議な雰囲気を感じます。

  

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 【RPL PARFUMS/アールピーエル パフュームス】が表現するのは、ナチュラルかつ洗練されたフランスのエレガンス。それゆえMADE IN FRANCEであるとともに、各商品の名称も全てフランス語となっています(仏語を勉強しておけば良かった...!!)。続いて、1つ1つ商品をご案内していきます。

 

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 EAUとは仏語で、水を指します。"笑顔の水"とネーミングされた「オー ド リアンテ」は、爽やかでユニセックスな香り。ベルガモット、ラベンダー、オレンジフラワーのフルーティな香りは親しみやすく、外交的な印象。アンバーとバニラをベースにしたオリエンタルシトラスを堪能して下さい。

MODEL:「106101」"EAU DE RIANTE" オー ド リアンテ

TOP: ベルガモット・プチグレン
HEART:ラベンダー・オレンジフラワー・フランキンセンス・パウダリー
DRY DOWN:ベンゾイン・バニラ・アンバー

オードパルファム・100ml
調香師:フィリップ・ブーストン
PRICE:¥16,800(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで

 

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 ジブラルタル海峡を望むモロッコの都市・タンジェからインスパイアされた香りの「オー ダンブレ」。付け始めは取っ付きやすいフルーティな香り。時間の経過とともにうっとりするようなバニラとタバコの匂いを漂わせ、静かに夢を見る古い宮殿に辿り着いたようなイメージ...と、非常にロマンティック。男性からの支持が高く、マガジーノでも1番人気のモデルです。

MODEL:「106102」"EAU D'AMBRE" オー ダンブレ

TOP: ブラッドオレンジ・アップル・グレープフルーツ
HEART:パチュリ・シダーリーフ・フリージア・トンカビーン
DRY DOWN:アンバー・バニラ・タバコ・サンダルウッド

オードパルファム・100ml
調香師:フィリップ・ブーストン
PRICE:¥16,800(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで

 

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 "沈香"を指すウード(※)に、"旅"を意味するヴォヤージュ。ヨーロッパとアジアの文化が交錯するトルコのジブラルタル海峡の風からインスパイアされた香り。ローズとフランキンセンスをふんわりと感じながら、オリエンタルな風の中に佇んでいるような雰囲気で。アロマティックで、ムスキーな香り立ちに心惹かれます。

※ ウードとは、アロマティックな香りのする木片を指し、この木片を燃やすことにより芳香が出ます。かつてはアラブの王族しか使用が許されていなかったこともあり、香りのダイヤモンドとも形容されます。

MODEL:「106103」"OUD VOYAGE" ウード ヴォヤージュ

TOP: ベルガモット・マンダリン
HEART:リリーオブサヴァレー・ローズ・パチュリ・シダーウッド
DRY DOWN:アンバー・バニラ・ムスク・フランキンセンス

オードパルファム・100ml
調香師:ピエール・ブルドン
PRICE:¥16,800(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで

 

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 砂漠に佇むヤシに囲まれた秘密のオアシス。爽やかに・豪華に咲き乱れるパチュリの花とヴァイオレットリーブスは、長かった夏を思い出させるよう。焼け付く砂漠が残していった足跡のような、タバコとレザーの香り。フルーティな香りに比べ、やや個性的な印象です。

MODEL:「106105」"PATCHOULI SECRET" パチュリ シークレット
TOP: ブラックペッパー・ベルガモット
HEART:ヴァイオレットリーブス・タバコ・ガイア
DRY DOWN:パチュリ・オークモス・レザー

オードパルファム・100ml
調香師:フィリップ・ブーストン
PRICE:¥16,800(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで

 

 ざっとご案内させていただきました。洋服を選ぶ際に手がかりとする視覚や触覚に比べ、香水選びで頼りにする嗅覚は、もっと直感的なもの。ネーミングやイメージの世界観に惹かれたり、各香料の情報や好みも大事な選択ポイントですが、興味のある方は是非店頭までお越しになり、香りを感じてみて下さい。

 

 蛇足となりますが、香水の使い方について記述しますので、興味のある方はご一読下さい。

 香水は、体全体に「着る」ことが大切と言われます。ゆえに、洋服を着る前の素肌にスプレーすることが理想的。スプレーする場所は、肩、みぞおち、肘の内側、ウエスト、膝の内側、足首など。男性はジャケットやシャツ、パンツで覆われているので何プッシュかしても大丈夫。服を着てしばらくすると、体温で香水が揮発するにつれて、体全体がほのかに香ります。ただし、主張や持続性のあるものは控え目に。屋外で紫外線にあたる肌の部分は、香料がシミとなる可能性があるため避けて下さい。また洋服の上にスプレーするのもシミの原因となる為、お勧め出来ません。色々な付け方があるので、自分の好みに応じて楽しめば良いのですが、どう使ってよいか分からないというお方は、参考にしてみて下さい。

 

* 明日は、ルームスプレーとディフューザーをご紹介します。

  

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