2016.05.07
GWのスペシャル企画としてご案内しておりました、【Settefili Cashmere /セッテフィーリ カシミア】のニット類。本日もそのニット目当てにお客様がお見えになり、その軽さと質感の良さに驚かれておりました。GWも過ぎ、季節は夏へと向かい始めておりますが、夏まで付き合えるニット...意外と多いのです。ニット=防寒という論理は、春夏のお洒落イズムから外しましょう。リッチに質感を楽しむ...そんな風に捉えていただければ、いつもの着こなしの幅も多いに広がる...そう思います。
そんな訳でして、今回は"羽織り系ニット対決!!"と題し、お送りしていきたいと思います。勿論、夏まで着用することを加味したニットです。
売り場を見渡せば、良い物がすぐに見つかりました。【Seagreen /シーグリーン】のネイティヴ柄カーディガンに、【PANICALE /パニカーレ】のジグザグ柄ニットJKT。どちらも半袖のカットソーに合わせやすい、肌触りの良さに秀でたニット。初夏から秋口までの活躍を見込んでOKでしょう。
着飾るという行為において、やはり上から羽織るものは省略しがたいもの。暑かったら? 腕を捲ったり、肩掛けしてしまったり。脱いだり・着たりの所作も、羽織物の特権です。
カーディガン:Seagreen
カットソー:SOHO
パンツ:entre amis
スニーカー:diadora HERITAGE
ベルト:TIBERIO FERRETTI
1日外に居るのでないならば、夏も積極的にジャケットを投入しましょう。周囲の目線は確実に変わる筈です。で、ジャケット派の貴方には、こちら。一枚で着るニットのようにコンパクトなサイジングがso goodです。
カーディガン:PANICALE
カットソー:eleventy
パンツ:J.W.BRINE
スニーカー:ONLY ONE
気温が上がれば、気になるのは厚み、質感。もう少し詳しい情報を付け足しますので、ご確認下さい。
まず、Seagreenから。レーヨン・綿・麻混紡の編み地は、とろけるような気持ちの良い肌触り...その一言に尽きます。軽量で、質感の良いこのニット。着るというより、上質な素材で包み込まれる...そんな感覚でしょうか。余談ですが、この編み地を気に入り過ぎて、同ブランドにおける他のニットのセレクト意欲が落ちてしまった...という裏事情もある程です。
シャツで合わせるのも良いのですが、質感の良さを存分に体感するなら、半袖のカットソーの上に羽織っていただきたいPANICALE。コンパクトな作りはアーム部分まで徹底され、気持ちの良い着心地を実現してくれそう。Seagreenよりもう少し肉があります。真夏は夕方から夜にかけて羽織る...なんて使い方もスマートかもしれません。
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