2016.04.09
小さい頃、よく父親が聴いていたのが演歌。子供にとって演歌とは、古臭い歌の象徴であり、良さが分からなかったのは言うまでもありません。改めて調べてみると、演歌とは、明治・自由民権運動の演説歌をルーツに持ち、1960年代半ばに歌謡曲から派生したジャンルだとか。日本人の感覚や情念に基づく歌曲に分類され、艶歌とも。この演歌、密かに興味があります。どうも自分の演歌のイメージが、人生の壮絶さや不倫などを取り上げた、人間味に溢れたイメージ。大人になって、ようやく良さが分かりかけているようです。定番的なメロディも、どこかノスタルジックにさえ感じるのです。
さて、ご案内です。【DIADORA /ディアドラ】の新作スニーカーです。入荷を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。
1948年、伊・ベネト州モンテベルーナにて登山靴メーカーとして創業後、スポーツシューズの分野において成功を収めた【DIADORA /ディアドラ】。そんな同ブランドが送り出すのは、「diadora HERITAGE /ディアドラ ヘリテージ」という、60~70年代のアーカイブズ(過去の作品集)をモダナイズしたコレクション。
古き良き物を、現代風に...そんなイメージのコレクションからセレクトをしたのが、キャンバス地とスエードのコンビの生地に、ストーンウォッシュを施したシリーズ。コレクションを代表するシリーズです。
洗いがかかることで、随所に見られるシワや色落ち。何年も履き込んだかのような、味の出た表情です。
取り外し可能なレザーのインソールが付属。グリップ力のあるアウトソールとともに、軽快な履き心地をもたらしてくれます。
それでは、各カラーを詳しく見て行きましょう。
定番のホワイトは、ネイビーとのコンビネーション。刺繍部分や踵部分にはサックスが挿し込まれ、アクセントとなります。爽やかさとこなれた表情が巧くミックスされたカラーでしょうか。ネイビーの靴紐が別途付属します。
キャンバス部分には鮮やかなフェラーリレッド、スエード部分にはブラックを配置し、コントラストが付いた1足。その間にホワイトが走り、存在感のある表情です。
クラシックネイビーとネーミングされた、ネイビー好きの方には見逃せないカラー。キャンバスとスエードの部分は、色味の違いこそあれ、どちらもネイビー。洗いによる加工が見て取りやすいカラーでもあります。
こちらはブラック×ブラック。やはりキャンバスとスエードで色味に若干の違いがあり、暗めなトーンのながら表情が付いています。ウォッシュドなブラック、スポーティかつモードな表情が魅力でしょうか。
MODEL:「diadora HERITAGE」 "156988 EQUIPE STONE WASH" ストーンウォッシュスニーカー
SIZE: 5.5 ・ 6 ・ 6.5 ・7 ・7.5 ・8 ・8.5
COLOR:ホワイト(0837) ・ フェラーリレッド(0809) ・ クラシックネイビー(60062) ・ ブラック(0200)
MATERIAL:アッパー...キャンバス×スエード ソール...ラバー
PRICE:¥22,500(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
☆ グローリーガイでは「B.ELITE ITALY」という別モデルを展開中です。こちらの記事でちらりとお見せしております。
** Facebook・Instagram 更新中です!! **
◆Facebook 該当ページへは、こちらから
◆Instagram 該当ページへは、こちらから