春とともに野球のシーズンが幕を開け、関心事が増えたマスヤマ。TVで野球を観戦する際の、ちょっとしたこだわり。それは、解説者です。いま、自分にとって最もホットな解説者は、元ダイエーの武田一浩さん。主にNHK・BSのメジャーリーグ中継で解説を為さっています。投手出身ということで、ピッチャーに関する洞察・考察は、いつも具体的で、的を得ています。と同時に歯に衣着せぬ、ストレートな発言が(実況泣かせ？)、痛快です。あまりにストレートな方なので、アンチの方もいるかも分かりませんが、ダルビッシュ有投手や田中将大投手の登板の時は、やはり武田さんがいいのです。

　当ブログの書き手は辛口ではありませんが、具体的かつ的を得た表現は見習わなくてはいけません。なんとなく書き出した前置きでハードルを上げてしまい、後悔です...。が、仕方ありません。ご案内にまいりましょう。

　【Giannetto /ジャンネット】今季最終のご案内です。1月31日のベーシックなシャツを皮切りに、3月10日のバンドカラー、3月20日のシャツジャケットとお送りしてきましたジャンネット。南イタリアのカミチェリア・サンフォート社が手掛けるコレクションは、納期やサイジングが正確という真面目な一面もあり、多くのファンを獲得中。宜しければ、まとめてご覧下さい。

　インナー的要素とアウター的要素を巧みにブレンドさせた「JIMMY /ジミー」シリーズです。Gジャンのようなシャツ・・ということで、Gシャツという呼称も見受けらる同シリーズ。注目度の高いシアサッカー地もご用意しておりました。

　細部を見ていきましょう。襟の高さ、美しいカーヴ具合は、ジャンネットのベーシックなシャツと同様。釦はメタル釦に変更されています。

　アウター的要素を強調する意味合いからでしょうか、フラップ付き胸ポケットと、前立て部分にプリーツが入り、アクセントとなります。着丈はタッグアウトを主眼としたショート丈、背中のダーツなしでややボックスよりのシルエット。Gジャンを意識したサイズ設計となっております。

　インナー使いとしては、いつものようにジャケットを羽織っていただければOK。ショート丈の為、タッグアウトでも裾部分のもたつきは心配いらずです。L.B.M. 1911のオーバープレイド柄ジャケットを羽織りました。　　

　シアサッカー特有の凹凸感のある生地に、ウォッシュ加工が施されたネイビー。ちょっとだけ抜け感を出した、スポーティな着こなしによく映えそうです。J.W.BIRINEのマイクロダイヤ柄パンツに、足下は先日ご紹介のdiadora HERITAGEを。M.Cohenのビーズブレスレットを左手に、カットソーは私物です。

　アウター的なイメージが浮かびにくいホワイトですが、生地の表情とデザインによって、バランスが取れた表情に。勿論、冒頭のアップの様に一枚で着ても絵になるとくれば、良い意味で悩ましいシャツとなりそうです。

　インのカットソーはLetroyes(近日ご紹介予定)、ベルトはTIBERIO FERRETTIのメッシュベルト、パンツはCare labelのbodies 214(ウォッシュドブルー)、靴は同じくdiadora HERITAGEです。

モデルは身長183cm・体重65kg・胸囲92cmでSサイズを着用しております。

MODEL：「JIMMY」Gジャンルック シアサッカーストライプ柄シャツ
SIZE： S ・ M ・ L ・XL
COLOR：ホワイト ・ ネイビー
MATERIAL：綿100％
PRICE：￥30,000(本体価格)＋税

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