人生をドラマチックにするなら、ブラックコートは必要です!! 私的な内容でお送りするTAGLIATORE/タリアトーレ&HERNO/ヘルノ&Luige Bianchi Mantova/ルイジ ビアンキ マントヴァ

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 この秋、コンセプトショップとして仲間入りした「Cachette by suguru shop」。宝物がいっぱいです。秘かに狙いを定めている【GRENFELL/グレンフェル】のモーターサイクルコート「Helvellyn/ヘルベリン」も、その一つ。ただ購入するには、ジュニアの許可が必要で、承諾を得るのは、なんとも厳しい。特に在庫が一点だけとなると、もう諦めるしかないのです。なのに羽織っているのは、未練がましい...いやいや、私とほぼ同じ体型の方が購入希望されており、サイズで悩まれている為に私がモデルに駆り出されたわけです。気に入っていただけると良いですね。

 今にも雪が舞い落ちてきそうな、そんな今年一番の冷え込みとなりました。自分のクローゼットと店頭の品揃えを見ていて、来年2月の展示会までに欲しいのが、ブラックのコート。上のコートは諦めるとして、今、とっても気になるのが、本日のテーマ? かなり私的な内容ですが、お付き合いください。

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 You Tube「SUGURU STORY」の第6弾で登場したナグラさんお気に入りの【TAGLIATORE/タリアトーレ】のシングルベルテッドコート。着用サイズが売れてしまい、残念がっている彼を横目に颯爽と羽織っております。ニットに合わせることもありますが、基本は真冬のジャケットスタイルに。ゆとりを持って、サイズ48で着てみました。

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 ベルテッドのくびれも魅力ですが、さらに防寒性を高めるなら、この【HERNO/ヘルノ】のAラインコート。中綿は入らないものの、やや厚手のメルトン地に総裏地が付きます。11月4日のブログでタカイがご案内しているように、肩幅を広めにとったドロップショルダー、胴回りも余裕を持たせたリラックス感のあるAラインフォルム。ヘルノらしくないといえばそうですが、ヘルノでなければ提案できない、そんな逸品コート。ヘルノの懐の深さを知ると共に、このブランドの将来性に期待してしまいます。サイズは46を着用。ジャストでしょうね。

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 マスヤマにも登場してもらいました。気になるブラックのコートと言えば、蔵庫/マガジーノで展開中の【Luige Bianchi Mantova/ルイジ ビアンキ マントヴァ】の「ウールカシミア ポロコート」。彼の一押しコートです。

 恒例の12月1週目に出かけていた慰安旅行。今年は、年明けに延期となりましたが、この時期についついカジュアル寄りのアウターを揃えてきました。ただオトコの持ち物というのは、それだけでは人生のドラマを描くことはできません。レストランやバーなど、カウンターに咲く美しい女性の笑顔を引き出す為にも、より良いサービスを受ける為にも、質の良いコートは必需品です。どんなに高価なムートンやダウンジャケットよりも、上品なウールのコートは説得力があります。そうなると、あのブランドのコートも魅力的となりますが、本日はここまでです。ご清覧いただき、ありがとうございます。

 カシェートスタジオにて収録した「SUGURU STORY」。最新作第7弾は、【PYRENEX/ピレネックス】。ゲスト?にナグラさんを迎えております。ナグラさん効果に期待です!!

 暫くチェックしていなかった「ReCHECK あのコーディネートをもう一度」が充実してきております。こちらも覗いてみてください。

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感動を共有したい!! 愛と志のあるバイイングは、Luigi Bianchi Mantova/ルイジ ビアンキ マントヴァのロロピアーナ ストームシステムコート

 昨日、嬉しいことがありました。東京からお越しのY様ご夫妻。名古屋に遊びに来られたついでに、お買い物にお立ち寄りいただきました。ブログもご覧になられていて、前々から行ってみたい店の一つに挙げていただいていたようで、光栄の至りです。岡崎を中心にこの三河を元気に、お洒落にしたい!! そんな大それた志でこの場所に移転した25年前。こうして遠方のお客様からも支持されていると思うと、仕事冥利に尽きます。また大きな励みなり、心よりお礼申し上げます。

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 1週間前に公開させていただいた「SUGURU STORY by gloryguy vol.5 Norlha(ノラ)特集」。収録後の反省会です。

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 そして昨夜、第6回目の収録が終わりました。台本の無い、打ち合わせも殆どしない、ぶっつけ本番の収録。前回に引き続き、割愛だらけの内容になるかと思いますので、ぜひご期待ください。

 本日のご案内です。

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【Luigi Bianchi Mantova/ルイジ ビアンキ マントヴァ】と呼びます。社名は「ルビアム」。100年以上の歴史を持つ老舗ティラードファクトリーです。お馴染み L.B.M.1911(エルビーエム1911)は、「ルビアム社」のスポーツラインになります。本来なら、蔵庫/マガジーノでのバイイング(既に10月20日のブログで1型ご紹介済み)ですが、今回、ご案内するモデルだけは、どうしても譲れませんでした。ご覧ください。

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 ジャケットのようなスポーティーさにエレガントさを加えたチェスター風コート。スーツやジャケットに羽織られる方も多いモデルですが、ここではニットの上に軽く羽織るコートとして、ご提案していきます。

 グレイで合わせたニットはZANONE(ザノーネ)、パンツはINCOTEX(インコテックス)、靴はCROCKETT&JONES(クロケットアンドジョーンズ)、手に持ったバッグはCHAMBORD SELLIER(シャンボード セリエ)。ネイビーで合わせたニットはSettefili Cashmere(セッテフィーリ カシミア)、パンツはC+Plus(シープラス)、靴はSUPERGA(スペルガ)です。

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 どうしても譲れなかった理由が、ファブリック。ロロピアーナと言えば、1924年イタリアのビエラ州クアローネで誕生した生地メーカー。一流という言葉が当てはまる最高級のカシミアやウールを取り扱っています。詳しく説明するとなると、長文になりますので、今回は省略。その生地の中に「STORM SYSTEM/ストームシステム」があり、確かアメリカンズカップのウエアとして開発された素材だったはずです。天然素材、特にウールに特殊なフィルムを貼る事で、撥水・透湿・防風機能を付加しています。見た目はウールなのに、レインコートのように水をはじく、まるでマジックを見ているかのようです。魅力的なのは、価格。10万後半をみていたのですが、なんと118.000円。譲れない気持ちがお分かりでしょうか。

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 セレクトカラーは2色。ミディアムからライトの中間ぐらいのグレイと青の濃淡で表現する明るめのネイビーです。

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 襟を立てれば、ブラウンのスエード(表記がありませんが、人工皮革かもしれません)がアクセントとなります。飾りの釦が付きますが、本切羽にすることも可能です。

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 全天候型のウールコート。軽さもあり、電車→自転車通勤のタカイちゃんにもお勧めです。

 モデルは身長175㎝、体重65㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:ロロピアーナ ストームシステム コート
SIZE:44 ・ 46 ・ 48 ・50
COLOR:グレイ・ネイビー
MATERIAL:表地:ウール100% 身頃裏地:レーヨン82% コットン18% 袖裏地:アセテート60% レーヨン40%
PRICE:¥118,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 同じ敷地内にある「むさしの森珈琲」さん。6月オープンの予定が9月になり、昼食時は予想以上の混雑振りです。共同の駐車場ですが、南側入り口前と裏口扉前の2箇所に緑のパイロン(カラーコーン)が置いてありますので、よろしければご利用ください。ご連絡いただく場合は、0564-26-0674までお願い致します。

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