2019.10.19
あんなに難儀して読んだ司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」。その前は、「胡蝶の夢」。現代に近い小説ほど、史実に忠実さを求めるせいか、複雑な文章構成に。莫大な資料の基に成り立つ歴史の教科書のようです。反面、あっという間に読んでしまったのが、「功名が辻」。時代が戦国時代だけに、ある程度の事実に即した歴史小説。書き手の意識もずいぶん違うのでしょうね。そして今読んでいるのが、「菜の花の沖」。江戸時代の廻船商人を主人公にした歴史小説で、当時の農漁村の習俗を垣間見ることのできる面白い内容です。こんな時代に生まれたかったと思わせるのは"夜這い"なんて、前置きとしては、不謹慎です。
久しぶりの本日の出で立ちです。今夜、You Tube「SUGURU STORY」の収録があり、このスタイルで登場します。着ているのは、BOGLIOLI(ボリオリ)、カットソーは今は展開していないGIRELLI BRUNI(ジレッリブルーニ)、JACOB COHEN(ヤコブ コーエン)のホワイトデニムと少し前のものです。注目していただきたいのは、BOGLIOLI(ボリオリ)のジャケット。ちょい寂しい価格になっておりますが、気になられる方には朗報です。通常、46を着ますが、「COAT」シリーズはやや大きめ。サイズ44を着用しております。
前置きが長くなりました。本日のご案内は、【ZANONE/ザノーネ】の冬に着ていただきたいローゲージニットです。
ローゲージのショールカラーカーディガンは、ニットオンニットで着てください。インナーは、もちろん薄手のニットで。上のグレイには、同ブランドのタートルネック(flex wool)、下のインディゴブルーはFinamore(フィナモレ)のシャツにSettefili Cashmere(セッテフィーリ カシミア)のニットジレを合わせています。ボトムで選んだのは、ホワイトデニム、モールスキンのパンツ。どちらもINCOTEX(インコテックス)です。
程よいハリのある、編地のしっかりとしたローゲージニットは、ウール100%。日本に冬があることを感謝したくなるニットです。
モデルは身長175㎝、体重65㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。
MODEL:ローゲージ ショールカラーカーディガン
SIZE:44・46・48・50
COLOR:グレー ・ インディゴブルー
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥59,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
サイズ欠けしていた【MooRER/ムーレー】の「SIRO-L1」。他のモデルと共に入荷してきましたので、ご案内いたします。写真を見て、改めて、このブランドのラグジュアリーさを体感です。
「SUGURU STORY」配信中の動画第4弾は、"ZANONE/ザノーネのニット特集 やっちゃいました!" です。こちらも、併せてご覧ください。
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