2019.07.27
ちょうど、この写真を載せたと同時に、注文をいただいたのは、Mario Muscariello(マリオ ムスカリエッロ)のシャツに合わせて着ているZANONE(ザノーネ)のTシャツ。いつもご贔屓にしてくださる東京のK氏からのご依頼です。宜しければ、このシャツもご検討ください。できれば、INCOTEX(インコテックス)のパンツも、なんて差し出がましいことを言ってしまい申し訳ございません。
気温の上昇、いや上がる前からですが、カットソーの売れ行きは好調。グローリーガイでセレクトしたものは、例年以上に品薄状態。ただマガジーノとの合同モアセールで手を結んだ?ことで、品揃えに厚みが出ました。写真は、CIRCOLO1901(チルコロ)のTシャツ。正面玄関を入ってすぐ左側にカラフルに陳列されていますので、ぜひご覧ください。
こちらは、ORIAN(オリアン)のスキッパーシャツをご案内させていただいた際の写真。
「第一、第二釦を取り外したセクシーな襟元に釘付けです。一見、プルオーバーに見せた前開きのシャツ。リネン・コットンのさり気ない生地感、褪せたネイビーとブラックは、過去を蘇らせると共に、時が刻んだ美しさを魅せつけます」なんて、出会いの際の感動話をさせていただきました。もちろん話だけではなく、愛着をもって着用しております。
そして、このシャツ。今回の展示会で更に色気を増していました。同じなのは、襟元からカンヌキ部分まで。そこから下を比翼仕立てにすることで釦を隠してしまいました。まるで下心を見せないかのように...です。
セレクトしたカラーは、緑色のシール。サンプルのデニムブルーとカーキ。その間にあるネイビーとブラックが今季のカラーです。
実はエージェントさんが変わり、お馴染み、赤坂を知り尽くしたオトコ、Y氏が担当となりました。またまた東京出張が楽しく...いやいや仕事が楽しくなります。ORIAN(オリアン)については、価格の見直しもされ、自ずとオーダー数も増えてしまいました。
今季のスナップ写真の中でお気に入りなのが、こちら。全て私物ですが、特にSettefili Cashmere/セッテフィーリ カシミアのニットジレには満足しています。毎年、誕生日前後に出かける八ヶ岳。今回は、このスタイルでと準備していたのですが、残念ながら、計画倒れに。泊まりの出張を減らした代わりに、バイイングの期間が延びてしまい、もう二度ほど出かけなければなりません。
一度、出張に着て行きましたが、この日の東京は気温が上がらず、屋内外とも寒すぎです。それに遊びのスタイルは仕事には向きません。とりあえず大御所の端っこにいる事で許されますが、若造なら「帰れ~」と言われそうです。上の写真に見るように口尖らせてごまかしております。隣りは、PT JAPANのAさん。年々、業界の中で知名度の上がっているスケベなオトコ前です。
話を戻しましょう。場所は、Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミアの展示会場。プレコレクションの際の写真です。一緒にいるのは、お馴染みデザイナー兼オーナーのミケーレとアシスタントのM氏。実は、この時、あるリクエストをしたのでした。メイン展に間に合わせるという条件で...
出来上がってきたのが、こちら。そう、ボタンレスカーディガン。釦の付いていない、さらりと羽織ることのできるカーディガンは、多くのブランドから提案されています。今季の店頭では、老舗ニットブランドのJOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)やフランスの紙を使ったRencontrant(レンコントラント)でご用意し好評を得ました。ならば、来季はSettefilli Cashmere/セッテフィーリ カシミアでも。そんな思いでリクエストしてみました。
素材はシーズンレスのウール100%。価格は確か44,000円だったような...一度、確認してみます。
こうやって羽織って襟を立てると...なんて、相変わらず余分な動きが多い私スグル。地方の一個人店の意見を聞いてくださったミケーレとエージェントさんに感謝です。いつも、ありがとうございます。
HERNO/ヘルノの「Resort」コレクションは、こちらをご覧ください。南半球に行かれる方も、どこにも出かけない方も注視です。
まだまだ続くGLORY GUY/グローリーガイ&蔵庫/マガジーノ 合同モアセール。グローリーガイにて、好評開催中。盛りだくさんの店内をお楽しみください。
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