2019.06.05
本日の出で立ちです。テーマは、ワントーンコーデ。シンプルで洗練されたオヤジを目指します。
ネイビーのグラデーションコーデは、大好物です。こなれ感を演出しながら、エレガントな雰囲気を醸し出せます。昔から好きな合わせ方ですが、今季、特に注目されているだけに、今一度ご提案してみたいと思います。穿いていると必ず声を掛けて頂けるのが、明るめのインディゴカラーのシャンブレー&デニム風パンツ。どこのかと言えば、PT01(ピーティーゼロウーノ)の今季物。上の写真で着ているポロシャツは以前扱っていたクルチアーニ。肩に巻いたのは、息子からのお下がりのJOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)、靴はCROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)です。お勧めしたいのが、下の写真で着ているStile Latino(スティール ラティーノ)のニットポロ。他にはない、編地に変化のある着心地の良いニットです。サイズはやや大きめで、サイズ44を着ております。
こちらは、月曜日の写真です。いつもよりのんびりと構えている2020年春夏のプレコレクション。ただ、不休です。休みがなければ、いかにサボるかです。この日も出勤して向ったのは、同じ敷地内にあるカフェ。マイカップが置いてあるほど、ここの珈琲が大好きです。この後、日帰りで予定していた明日の東京出張を前乗りに変更。4時台の新幹線で東京に向かいました。
出で立ちは、購入したばかりのFinamore(フィナモレ)のシャツに10年以上前のボリオリのインディゴカラーのジャージジャケットとヤコブコーエンのホワイトデニムを合わせてみました。クラシコブランドは流行に関係なく愛用できるのが魅力です。
今、最も注目しているのが、淡色でのコーディネート。ベージュとホワイトにシルバーを絡めた配色です。ホテルの内装や調度品にも使われており、優しい室内空間は安らぎをもたらしてくれます。
カフェの写真で見るように、この日、淡色コーデのアクセントにした色は、ジャケットのインディゴでした。
店頭から選んだ淡色コーデは、こちらです。Settefili Cashmere(セッテフィーリ カシミア)のシャツ型カーディガン。これからの季節に重宝するはずです。そしてパンツは上品な生地感と美しいラインを描く、穿き心地抜群のBorelio(ボレリオ)。シルバーの役割として、PHIL PETTER(フィルペター)のビスコースTシャツを選んでみました。アクセントカラーはダークブラウンスウェードのBAUDOIN&LANGE(ボードインアンドランジ)。足元に一番濃い色を取り入れて、安定感のあるバランスの取れたコーディネートが完成しました。どのブランドも店頭で多くのファンをもつ、今後、期待のできるブランドです。
グラーデーションコーデの注意点は、素材感。リネン・コットンの質感のあるニットには、クールな表情をもつビスコースのカットソー。クリーンな綾織りのパンツを合わせれば、全てが無地の組み合わせであっても、単調になることはありません。
なんて、仕事をしないつもりで向かった前乗り。結局、ブログネタを探しておりました。でも皆さんが見てくれている限り、様々なシーンでの思い付きをブログに反映させていただくつもりです。顔出しのスグル。心境の変化かもしれません。