"ゆく年くる年"から"節分迄の新春セール"に移り変わります!!

 時代小説が好きです。もちろん歴史小説も。だぶん一番最初に読んだのは、父の書斎に置いてあった山岡庄八の「徳川家康」。地元の英傑です。金はなくても暇のある学生時代。とにかく飯の間も...ぐらい夢中になって読んでいました。その後、読んだのは、吉川英治の「三国志」。こちらも歴史小説です。その後は? あまり記憶はありませんが、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」あたりでしょうか。こちらは時代小説。ここ10年、池波正太郎ばかり読んでいて、全作品をほぼ読破しているはずです。代表的な歴史小説の「真田太平記」。時代小説では「鬼平犯科帳」や「剣客商売」など、もう何度も読み返しています。

 漠然としていた歴史小説と時代小説の違いを調べていたら、こんな前置きになってしまいました。実在した人物を中心に、史実通りまたは史実に近い形で展開。わき役等に架空の人物を出しても良いけど、展開には影響を及ぼさないが、歴史小説。登場人物は架空の人物でもよく、実在の人物が登場しても、史実と違う行動や設定しても良いのが、時代小説ということです。と、海外のものを扱っているくせに、日本の伝統が好き。暦も、太陽暦の新暦ではなく、1872年(明治5年)まで使われていた天保暦と呼ばれる旧暦で考えたほうが合理的とも考えてしまうのです。

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 今日1月13日は、旧暦でいう12月8日。旧暦の正月は、来月2月5日となります。ということで、旧正月前の節分2月3日まで「こいつぁ、春から縁起が良いわいなぁ」の"新春のセール"を開催します。"ゆく年くる年"のセール商品に新たにアイテムを加えて、お値打ちにご提供させていただきます。ぜひ、ご利用下さいますようお願い申し上げます。

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 こちらの【De petrillo/デ ペトリロ】のコート。対象外でしたが、節分価格です。本日、着ていた同じくペトリロのスーツに羽織ってみました。今月末から始まる2019年秋冬のメイン展。スーツに合わせて着て行けば、オーナーのベネテッド・デ・ペトリロ氏が満面の笑顔で出迎えてくれるはずです。

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 12月9日のブログでは、「起毛感のあるコットンツイルのシングルベルテッドは、Aラインの美しいコートです。北風にコートの裾をなびかせて、バンカラを気どって着てください。」と謳っております。ワードローブに加えれば、出番の多いコートになりそうです。

 他にも節分価格をご用意しております。明日、日が暮れる前には、コートのHERNO/ヘルノ、パンツのINCOTEX/インコテックス、シャツのMario Muscariello/マリオ ムスカリエッロとレザーのCINQUANTA/チンクワンタ、ニットのJOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー)、新アウターブランドのLE PAR-DESSUS/ルーパーデッシュとニットのRencotrant/レンコントラントが新たに加わり、"節分までの新春セール"を盛り上げていきます。楽しみにしていてください。

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