"あの素晴らしい愛をもう一度"がテーマです!!

 予想通り、暑い一日になりました。日中の車の温度計は、40度を超え、夕方になっても一向に涼しくなりません。かつて、エアコンの効かない営業車で都内を回り、扇風機しかなかった寮の部屋に戻り、ネクタイを外し、短パン、Tシャツに着替え、窓を開ければ、心地よい風に一息つけた、そんな時代とは大きく地球環境が変わってしまいました。風鈴、団扇、簾、打ち水...「風流」を感じながら、涼を取る方法はいろいろありましたが、今ではそれだけでは対応できないほどの暑さ。ただ過剰に冷房を使うのではなく、昔からある知恵を借りながら、涼を取るのが、体調を崩さない最善の方法でしょう。気をつけてくださいね。

 そんな暑い中、明日から"あの素晴らしい愛をもう一度"のイベントが始まります。蔵庫/マガジーノは着実に準備が進んでいるようで、既にブログが立ち上がっておりました。後は閉店後にカフェの併設作業を行います。明日は、イタリアにあるバールのようにはいかなくても、いつもと違う空間をご提供できるはずです。ぜひ足をお運びくださいますようお願い申し上げます。

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 そしてグローリーガイはといえば、イベント直前に、タイミングよく入荷してきてくれたのが、1955年、イタリア・トスカーナ創業の【Boldrini SELLERIA/ボルドリーニ セレリア】。日本に代理店がない為、直接仕入れです。「じゃぁ、日本で販売しているのは、グローリーガイだけ?」ってことはないんです。国内ではバーニーズ ニューヨークや伊勢丹メンズ館でも展開しております。置いてあるショップの名を聞くと、安心ですね。ただ、初めて耳にされる方も多いかと。簡単にブランド紹介をさせていただきます。

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 トスカーナのキエジーナ・ウッツァネーゼという小さな町(皮なめし業の盛んな地域)に1955年に創業。ブランドへの拘りは、以下の通りです。

 "手作りへの尽きることのない大きな情熱が親から子へと受け継がれ、現在の弊社の活力の元となっています。そして、職人たちがお客様のご要望に応えながら工房でこつこつと手作りをしていた、あの伝統的な「昔ながらの風合い」、クラシックでありながらスポーティブでもあり、流行に左右されずいつまでも新鮮な製品を将来へと伝えていきたいと願っています。
 植物性タンニンなめしで仕上げられる素材の皮は厳格な検査を経て選ばれ、トスカーナ及びイタリアの伝統通り、高度の技術を持つ職人たちが全行程を手作りで仕上げます。
 これが "L&C Boldrini - Luggage" のブランド名を持つ全製品につながる私たちの信念なのです"

 利便性を求めるがあまり、大切なものを失っていることに、ようやく気がついた昨今。ただ、その流れを止めてしまうことは世界の経済が許しません。その流れに乗ることの無意味さを知りながらも、逆らうことは大きなリスク。大きな企業では難しく、私達のような小さな専門店が担うべきです。そんなノスタルジアな想いを商品を通して伝えていくことは、良き文化の継承にも繋がります。代々受け継がれたものは、次の世代に残していかなくてはなりません。"あの素晴らしい愛をもう一度"のテーマは、そんな思いも込めて発信されたものです。

 どうやら、話が硬くなってしまいました。ようするに「カッコつけるにゃ、もっと愛が欲しい!!」ということです。さて、今回、オーダーしたのは、ブリーフケース、トートバッグ、リュック、ショルダーバッグ、クラッチバッグの5型。詳しくは、たぶん16日の月曜日にはご案内できるかと思います。待ちきれない方は、ぜひ店頭にお越しください。

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