2018.01.04
2018年、新しい年を迎え、いきなりトップギアでスタートした初売り。入り口正面に飾られた"えと縄"でご挨拶をするのが、ここ数年の慣わしでしたが、今年は店の前に行列...は残念ながらできませんでしたが、開店時間より早くお客様がお見えになり、いつもより30分繰り上げてのオープン。嬉しいことに、その流れは閉店時間まで途切れることはなく、明るいうちに写真を撮ることを忘れてしまいました。
改めて、明けましておめでとうございます。
平成三十年の干支は、戌(いぬ)。実は私スグルも戌年で、今年は年男です。この夏、成人式、いやいや第2の人生の出発を祝う還暦式を控えております。トリはシジュウカラ、オンナはゴジュウカラ、オトコはロクジュウカラというように、オトコとして人生で最も楽しい時期にさしかかろうとしているのです。
この"えと縄"を製作されている「うぶすな」様から引用させていただくと、
「十二支の中でも人とのつながりが一番深い戌。縄文時代の初めの頃には、イヌはすでに人との暮らしを共にしていたそうです。そして信仰の場にもイヌは度々登場します。弘法大師さまの高野山開山の物語の中に、伊勢の神宮さま、金比羅さまの代参のお役目を。もっとも有名なのは、無事出産を見守る安産の守り神として。これらはイヌのかしこさや私たちとの結びつきの強さを物語っています。
かしこさと言えば、善き人を見分けたり、宝物を見つけたりするのもイヌたちです。良きことがますます良くなりますように、平成30年、愛らしくて頼りになる戌に、あらたまの願いをこめて...」
そして、こんな話も
戌の飾りの上に竹の篭が付けられているのがお分かりになりますでしょうか。竹かんむりに犬で、「笑う」。"笑門来福"の見立てとして伝わるめでたいえと縄。今年のテーマは決まりですね。昨年は"愛"。今年は"笑"にします。
苦笑い、照れ笑い、微笑み、作り笑いなど、笑いにもいろいろありますが、どんな状況でも、まずは笑うことから始めましょう!! 笑う門には良い服が見つかる...です。
暇に飽かせて、長くなりました。本年は、"笑いがとまらないほど儲けるぞ~"の願いをかけて、新年明けて2日目のブログとさせていただきます。ご清覧ありがとうございました。