2017.07.22
バースディ ウィークとでもいうのでしょうか。私事ですが、今日は誕生日なんです。2年前までは、全く気にしなかった記念日。この時期は展示会の真っ只中だけに出張先のホテルで一人、届けられたお祝いメールを見ながら過ごすことが殆どでした。でも時には、エージェントさんや親しくさせてもらっているショップの方々にサプライズの席を設けてもらったりと、嬉しい時間を共有できる特別な時季でもあります。そして昨年は、八ヶ岳に行き、直売所で桃を買い込み、親しい人に配ったりと、いつもとは違う記念日を過ごしてみました。年齢を重ねるほど、一年という月日があっという間に過ぎていきます。気がつけば新しい年に...なんてことにならないように、一日一日を大切にし、せっかくの記念日には立ち止まって、今ある自分をじっくり見つめなおすのも良いのかもしれません。
2017年秋冬のスタートは既に切っておりますが、意識しているのは、足元。8月にスニーカーを中心とした靴フェアを予定しておりますが、靴屋ではないので、あくまでもスポットです。やはり洋服屋の足元、いや下半身を素敵に見せるのは、【PT01/ピーティーゼロウーノ】のパンツ。本日も下半身強化の為のご案内となります
2日前の7月20日にご案内した「Welton Academy」。このコレクションは、映画館で観た、記憶の残る映画だっただけに、気持ちが寄り添います。ドラマの背景が初秋から冬にかけてのニューイングランド地方。美しい風景と重ね合わせて、コーディネートしてみました。
デニムジャケット(SIVIGLIA)にロンドンストライプのシャツ(Vanacore)合わせたのは赤のニットタイ(FRANCO BASSI)。赤を選んだのは還暦に近いから...ではありません。青春時代の熱い情熱を表してみました。足元は学生っぽく、ローファー(DOUCAL'S)で。
ボルドー使いのロマンティックなジャケット(De Petrillo)が似合います。オフホワイトのタートルネック(JOHN SMEDLEY)にスウェードのタッセルスリッポン(CRACKETT&JOHNES)も、現代版"いまを生きる"があるとすれば、イメージに合ったスタイルです。
素材は、ストレッチウール。ブラウンの濃淡、グレイの濃淡で織り成すジグザグ柄が表情をモダンにみせます。
無地のパンツと比べると、表情があります。無地感覚で使えて、愛情表現の豊かなパンツと言えるでしょう。
セレクトモデルは、「SKINNY FIT」。全体に細い「SUPER SLIM FIT」より股上が浅く、裾にかけてのテーパードが強い、ちょいモードな雰囲気が、個人的には好きです。店頭で穿いていると、「それどこの?」と訊かれるのは、大体、この「SKINNY FIT」。お腹周りのある方にも、スッキリ穿いていただける魔法のシルエットは、多くのファンを持っているモデルです。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を穿いております。
MODEL:「Welton Academy-SKINNY FIT」 ストレッチウールジグザグ柄パンツ
SIZE:44 ・ 46 ・48 ・ 50
COLOR:ブラウン(180) ・ グレイ(250)
MATERIAL:ウール98%・ポリウレタン2%
PRICE:¥37,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
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