2017.06.11
昨日と今日で言っている事が変わっていたり、急に怒り出したり、突然、思いつきのように指示を下す上司。そんな環境の下で働くのは、大変です。そんな困った上司とは、誰かと言えば、実は私。経営者だから、当たり前じゃんなんて開き直るつもりはありませんが、少しだけ言い訳をさせていただくなら、一つの違和感や問題点を頭の中でずっと考えているせいか、一度決めたことも変わるし、受ける側は突然と思うことも、本人にとっては、1本の糸のように延長線にあることなんです。それにしてもスタッフにとっては迷惑な話。ただ、気まぐれで気分やの上司の下には、なぜか優秀な人材が揃うのも事実のようです。昨日、そろそろ昼の休憩時間にかかろうとしている時に、3点のジャケットを持ち出し、これを使ってブログを作るようにと、指示を出されたタカイちゃん。短時間の間にコーディネートをして、機転が利くブログを作り上げました。それも自然体で...。欠点のある上司、あるいは経営者の下には、それを補う人材が揃うものです。あっ、忘れてはいけない人がいました。ナグラさんもそうですね。
本日のブログも気まぐれです。まずは写真をご覧ください。
良く言えば、こなれ感。ややクタッとしたスーツ姿(4年前に購入したBOGLIOLI)ですが、CISEI(シセイ)のバッグ以外は、全て私物。昨日の私の出で立ちです。何をご案内したいかといえば、インに着ている【Finamore/フィナモレ】のシャツなんです。
「カラーキーパーを取り外せば、かなりラフな印象に。オールシーズン使えるカジュアル寄りドレスシャツ。インナーとしても使いやすく、一枚で着ても様になる無地とロンドンストライプ柄。更に抜群な着心地と美しいフォルム。また7工程ハンドに加え、芯地へのこだわりと洗い後の再プレスという手間。そしてプライスと、全てが魅力的なシャツ。そう思うのは私だけではないはずです。」
と書いたのは、もう5ヶ月前の1月18日のブログ。『シモーネが怒った!! Finamore/フィナモレ、新たな挑戦は、7工程ハンドのヌケ感あるドレスシャツ「SEATTLE/シアトル」の投入です!!』がタイトルでした。早速、一枚購入して、着用感をレポートしてみました。
襟型で選んだ「LUIGE/ルイージ」は、接着芯ではなく、ソフトなフラシ芯。シャツの襟を出せば、今の気分"スペイン風コロニアル様式"に。タイドアップしても、きれいにネクタイが収まります。7工程ハンドの着心地は、申し分ありません。以前、ブログで紹介させていただいた際には、サイズ38を着用。首がボディより太い為、実際購入したのは、サイズ39。少しゆとりが出ますが、お腹周りはジャスト。肩線も内側に入っていますので、オーバーサイズには見えません。
こちらは、本日の出で立ちで、ジャケットは2年前に購入したBOGLIOLI(ボリオリ)を着ております。やっぱり、ボリオリを牽引していたTHE GIGI(ザ・ジジ)のピエルイジの世界観が好きです。話を戻しましょう。こちらもシャツに注目してください。着ているのは、【BARBA/バルバ】の「CULTO」。フィナモレに先駆けて、既に数年前から提案しているカジュアル寄りのドレスシャツです。男らしい襟元と背にダーツを入れた逆三角形のフォルムに多くのファンが虜になっているのは、周知のことですね。
私物とは異なりますが、よく似た柄が、こちらです。
MODEL:「CULTO」ソフトロンドンストライプ柄シャツ
SIZE:37・38・39・40・41
COLOR:サックス ・ ネイビー
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥31,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
と、本日はノータイで着ても、タイドアップしても様になるシャツをピックアップして、ご案内させて頂きました。ワードローブの充実にお役立てください。コーディネートで使ったプリントタイはFRANCO BASSI(フランコバッシ)、ニットタイはLUIGE BORRELLI(ルイジ ボレッリ)です。
スタッフのことを考えれば、いつまでも気まぐれではいけません。明日のブログのテーマは、「父の日」でと、予め伝えておきました。楽しみにしていてください。
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