まずはお知らせです。

　9/30にご紹介しておりましたJACOB COHEN/ヤコブコーエンの「YORK-CONF」コンフォートデニムジャケットですが、ご好評につき完売となりましたため、ご検討されていた方々には大変申し訳ございませんが、本日予定しておりましたオンラインショップへの掲載は中止となりました。予め、ご容赦下さいませ。

　なお、商品に対するお問い合わせは、こちらまでご連絡下さい。何卒、宜しくお願い申し上げます。

　本日ご紹介するのは、1935年にイタリア・ミラノで創業したアウターブランド【Sealup/シーラップ】。今回は、タカイがご案内していきます。

　当初はレインコートメーカーとしてスタートし、1950年代にコートメーカーとしてのコレクションを広げると、その確かなクオリティーとデザイン性が世界を魅了。今では、年間50,000着を生産するビッグブランドとして、さらには、世界に名だたるビッグメゾンからも生産を請負う、ラグジュアリーブランドとして君臨するコートの名手です。

　また、生産に掛かるすべてを"made in ITALY"で仕上げる拘りは、僕たちの心を掴んで離しません。

　数ある【Sealup/シーラップ】のコレクションの中でも、世界中から高い評価を得ているのが、今回ご紹介するバルカラーコート。キャメルとネイビーの2色でご用意致しました。

　まずはキャメルから。4代目オーナーのフィリッポ氏も、愛して止まない(?)のがこのキャメルのハウンドトゥース柄です。

　と言うのも、インポーターであるSDIさんのHPに掲載されているblogに、氏が来日した際の展示会場で、お気に入りと言わんばかりに茶目っ気たっぷりの笑み(笑顔がとてもかわいらしい方です)で腕を組んでいるのが、ズバリこのコートを着たマネキンだったのです。

　襟越しが一枚で仕上げられ、襟が寝ているように見えるのが【Sealup/シーラップ】のバルカラーコートの特徴。

　バルカラーの襟型には2種類あり、第一釦の位置まで襟が立っているタイプでは、首元が詰まり閉塞感のある感じがしますが、柔らかなロールで襟元が開くこちらは、Vゾーンが軽快に映ります。

　そして、バルカラーコートと言えば、肩はラグランスリーブでしょう。

　スッキリとしたシルエットながら、オーバーコートとしてスーツの上から羽織ってもストレスを感じさせないよう、肩周りの許容は十分です。

　インナーは、人工ダウンとも称されるお馴染みの「Thermore」を採用。

　天然のダウンよりも1.8倍の温かさを生み出す保温力と、温かい空気を閉じ込めて逃がさない構造は、待ち受ける厳しい寒さに向け、心強い味方です。さらに、ソフトな質感で超軽量な多機能性には、絶大な信頼を寄せることができます。

　モデルは身長180㎝、体重67㎏、胸囲93㎝で、サイズ46を着用しております。

　キャメルに合わせたスーツはTAGLIATORE、シャツはMario Muscariello、ネクタイはFRANCO BASSI(未公開)、靴はParaboot、バッグはCISEIです。

　色違いでネイビーもご用意しております。

　ビジネス色の強いネイビーは、当たり前のようにスーツに合わせるだけでなく、敢えてのスポーティ提案です。ジャケットやブルゾンの代わりに、バルカラーコートという選択肢もアリですね。コーディネートを変えると、全く別の顔を見せてくれます。

　襟を立たせると、前襟に適度なロールが生まれ、大袈裟でないのがいいですね。

　襟裏には、控えめに【Sealup/シーラップ】のロゴが入っています。この、さり気ない感じが良いんです。

　モデルは身長180㎝、体重67㎏、胸囲93㎝で、サイズ46を着用しております。

　ネイビーに合わせたニットはJOHN SMEDLEY、パンツはRICHARD J.BROWN、シューズはdiadora HERITAGE、バッグはCISEIです。

MODEL：ハウンドトゥース柄バルカラーコート
SIZE： 44 ・ 46 ・ 48
COLOR：キャメル・ネイビー
MATERIAL：表地：ウール100%　中綿：ポリエステル100％　裏地：レーヨン100％
PRICE：￥148,000（本体価格）＋税

＊こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

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