2016.04.30
最近まではご提案できるバッグが少なく、ちょっぴり寂しさを感じていた品揃えでしたが、CISEI/シセイやCHAMBORD SELLIER/シャンボール セリエ、TRAMONTANO/トラモンターノ(まだ未公開の物も多数あり)の豊富なラインナップによって、今では充実の品揃えとなりました。 そんな中から、本日ご紹介するのは【ZANELLATO/ザネラート】の2型。【ZANELLATO/ザネラート】は...
2016.04.29
ゴールデンウィークが始まり、初日の今日は忙しい一日となりました。ただ4月末だというのに、北風の吹く寒い日。いつもなら、この時期、カットソーなどの軽衣料が中心となって動きますが、今季はどうやら一辺倒ではなさそうです。天気の変化、広がる気温差に対応できる服をなるべく揃えておかれると良いでしょうね。 本日のご案内は【Gran Sasso/グランサッソ】のマーセライズコットン。昨日に続き、ご覧ください...
2016.04.28
本日、イタリアより、素敵な方がお見えになりました。まずは蔵庫/magazzinoマガジーノでご報告させていただいておりますので、こちらをご覧ください。 そして本日、グローリーガイのご案内は1952年、イタリア・テーラモ創業のニットブランド【Gran Sasso/グランサッソ】。早速ご覧ください。 この写真は、4月18日のもの。LARDINI(ラルディーニ)のパイル地ニットジャケットの下に合わせ...
2016.04.27
請求書に混じって、ぼちぼちと届けられるのが、来年の春夏プレコレクションの案内状。「そうかぁ、もう、そんな時期かぁ」なんて、まるで他人事のようですが、ゴールデンウィークが終われば、翌週から、暫くは休みなしの東京出張が始まります。昨日は、そんな貴重な休み。朝から部屋を片付け、その合間に読書や昼寝を。出かければ、もう何ヶ月も洗っていない愛車をきれいにしたり(洗車機ですが)と自分だけのことに時間を費やし...
2016.04.25
たぶん、おしゃべりなんでしょう。よく言えば、話好き。本人には、あまり自覚がありませんが、きっとそうなんでしょう。店頭で、行きつけのカフェで、道端で...と会う人毎によく喋るようです。本日も喋りすぎて、ブログの書き始めが遅くなってしまいました。そういえば、昨日のオペラ歌手・加地さんを囲んでの食事会でも、よく喋っていたような気がします。いやいや、これ以上、思い出していると、いつまで経っても本題に入れ...
2016.04.24
少し前まで温度を上げるために使っていた店内の空調設備。ここ2.3日の気温上昇と共にスイッチは「ドライ」に切り替わりました。暦を見れば、4月も後半。ゴールデンウィークも間近です。そこで本日は、連休期間の営業、そして今後行われるイベントのご案内をさせていただきます。 グローリーガイは、定休日にあたる5月3日の火曜日は祝日の為、営業します。また定休日を火・水とさせていただいているマガジーノも5月3日...
2016.04.23
"娑婆"という言葉があります。イメージするのは、刑務所や軍隊、或いは入院している病院の外の世界。本来の意味は、仏教においての現世のことであり、大地という意味もあります。もう少し調べてみると、この世は、生老病死(しゃろうびょうし)や人間関係、様々な欲望など、煩悩に耐えていかなければならない世界であると解釈もされています。極端で適当ではありませんが、私の場合、ごくごく身近な世界以外のことを勝手に娑婆...
2016.04.22
気温が上がるほどに不快指数も高くなる日本の気候。動物と違い,裸では歩けない人間。身につけるものの重要性を考える時、このブランドの凄さにつくづく感じ入ります。 本日のご案内は、【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー】。4月2日、3日と続き、今回で今季最後のご案内です。 昨夜、ご紹介させていただいたTAGLIATORE/タリアトーレのコットンスーツ。私の周りの多くの方から反響を頂き、嬉し...
2016.04.21
貴方は犬派、それとも猫派ですか? 私の場合、物心がついた頃から犬が傍にいましたし、今でもシェリーという名のゴールデンがいます。戌年でもあることから、絶対に犬派だと思っておりましたが、八ヶ岳で出会った猫たちが妙に印象深く、頭から離れないのです。そういえば、私の周りには猫派の方も多く、ある方に言わせると、最近は猫派が犬派を上回っているようです。そして猫を飼うことをしきりに勧めてくれます。ただ我が家に...
2016.04.20
都会の喧騒を離れて、向ったのは八ヶ岳の麓、山梨県の北杜市長坂町。岡崎は決して都会ではありませんが、この場所と比べれば、静けさは雲泥の差です。澄んだ空気に草花の香り、いつもなら騒音によって消されてしまっている鳥のさえずりや風の音、空の青さと緑のコントラスの美しさはもとより、木立から漏れる日差しの中で、取れたての食材を使った料理に舌鼓すれば、人間のもつ五つの感覚が研ぎ澄まされていくようです。ただ遠く...
2016.04.18
最高気温が15度、最低は0度。晴れ。注意書きには、雷雨に油断大敵と記されています。これは、明日の八ヶ岳の麓、茅野市の天気。日本地図を見ると、ちょうど真ん中辺りに位置する八ヶ岳。長野県と山梨県にまたがる山々の総称で、赤岳を最高峰に横岳、硫黄岳、阿弥陀岳などで構成されています。。なぜ気になるかと言えば、明日のランチの目的地...なんて、またまたカッコつけて書いておりますが、仕事です。レディース店カシ...
2016.04.17
昨日、SUGURU BLOGでご案内させていただいたミラノ在住のオペラ・ソプラノ歌手.加地早苗さんのリサイタル。早速、お申し込みにご来店されたN様、ありがとうございます。実は前回もご参加されており、「また是非聴きたい」とのこと。今度は知人と一緒にご参加していただけるようです。今回、リサイタルの後、彼女を囲んでの交流会があります。そして、その後、現在、調整中ですが、いつものイタリアンでこじんまり...
2016.04.16
本日は、コーディネート写真からご覧ください。ご紹介したいのは、【diadora HERITAGE/ディアドラ ヘリテージ】。 "1948年、伊・ベネト州モンテベルーナにて登山靴メーカーとして創業後、スポーツシューズの分野において成功を収めた「DIADORA /ディアドラ」。そんな同ブランドが送り出すのは、【diadora HERITAGE /ディアドラ ヘリテージ】という、60~70年代のアーカ...
2016.04.15
また一つ、老舗のカフェがなくなってしまいました。少し距離があるため、本当に時間がある時でなければ行けませんでしたが、迷路のような店の奥にある席で煙草をくゆらせながら時間をつぶすのが好きでした。天気の良い日には樹木に囲まれた窓の隙間から差し込む木漏れ日が、淹れたての珈琲と共に穏やかな気持ちに誘ってくれました。 2014年10月29日に書いたブログに載せた写真です。読み返せば、文の最後に、いつまでも...
2016.04.14
自然の持つエネルギーと人間の生命力とのせめぎあい、なんて言うと大袈裟かもしれませんが、極端な天候の変化が人体に及ぼす影響は少なからずです。身震いしながら、慌ててカシミアのニットを取り出してきた火曜の休日。そうかと思えば、薄手のジャケットでさえ、羽織れば汗ばむような今日の昼間。明日から、また気温は下がるようで、本当に油断のならない環境です。最も注意しなければならないことは、体を冷やすことによって心...
2016.04.13
「同じ事をやっていたから負けた」とは、体操の白井選手の言葉。 2013年の世界選手権の"床"で金メダルを獲得し、連覇を期待されて臨んだ2014年大会、2位に破れた時の敗因をこう考えていたそうです。 金メダルを獲得した時と同じ演技構成で、大きなミスもなくこなした演技でしたが、結果は1位と僅差の2位。「失敗しないのが当たり前」、「どうせできてしまう」という慢心と、同じ内容で1年間やってきたが故に...
2016.04.11
春物を着るのを躊躇させる天気です。風も強く、寒がりな私にとっては、憂鬱な日になりそうです。ただ、この風、散り始めた桜を一気に吹き飛ばし、今、桜の下にいれば、美しく、潔い桜吹雪を見ることができるはずです。 こんな日は暖かいものが食べたいと昼食に選んだのは、うどん。行きつけのうどん屋さんの大将が、「店、閉めたから」って、いきなり挨拶に来られて半年。あんなに流行っていたのに...。どうしようかと迷いな...
2016.04.10
母親の実家が岡崎城だった...いやいや、近くだったこともあり、子供の頃、良く見物した「家康行列」。皆さんに「ぜひお越しください」なんて、ご案内したにもかかわらず、成人してからは一度も見てはおりません。でも今回は、行列の道順に近いマガジーノに足を運ぶたびに、気に掛かって仕方がありません。菊川怜さんを見たい!! というミーハー的な理由だけではなく、当時の甲冑や衣装などを実際に目にしたい、そんな気持ち...
2016.04.09
徳川家康の生誕地に因んで、毎年開催される恒例の「家康行列」。明日、開催です。岡崎市は今年で市制百周年。その記念として、今回、俳優の里見光太朗さんが家康役に。また女優の菊川怜さんが交通安全をPRする岡崎署の一日署長として参加されます。伊賀八幡宮を13時半に出発し、康生北、伝馬、島町を経て、名鉄東岡崎駅を通り、岡崎城の横を流れる乙川河川敷に15時頃、到着します。「日本桜名所100選」に選ばれている岡...
2016.04.08
裸で寝るという例外はあっても、人が社会生活を営む上で、必ず何かを身にまとう必要があります。衣食住の衣の部分ですね。何を着るかは自由ですが、社会人となっては様々な制約の中で服を選ぶことになります。何を選ぶか、どう着るかを提案する仕事が一生の仕事になるなんて、10代の頃には思いも寄らないことでした。でも学生時代のバイトがきっかけで、この仕事に就いて30年。飽きることなく、さらに洋服の面白さに引き込ま...