少し前の話です。携帯の待ち受け画面が、いつの間にやらクリスマスツリーの画像に。「勝手に替えるなぁ～！」なんて文句を言っても大人気ありません。でも、でも、「頼んでもいないのに、何で？」なんて、気になるのは、アナログ人間だからなんでしょうか。

　本日のご案内は、今年最後にご紹介するブランド、【L.B.M.1911/エルビーエム1911】。こちらも別店舗の蔵庫/magazzinoマガジーノで展開する為に、私の独断と偏見をもってセレクトしたブランドです。

　話が少し長くなりますが、マガジーノのマスヤマとジュニアの二人が自ら選んだのは、CIRCOLO/チルコロ、Giannetto/ジャンネット、Care label/ケアレーベル、そしてGENTIL BANDIT/ジャンティ バンティ。これらのブランドに対する彼らの情熱と責任感は強く、当然ながら説得力のある接客で、今では品薄状態。反対に、私がセレクトしたブランドに対しては、上手く消化しきれないせいもあり、やや苦戦状態。という事で、最近、ご案内させていただいたPT01/ピーティーゼロウーノの「FORWARD」とHevo/イーヴォ、そしてL.B.M.1911/エルビーエム1911は、グローリーガイに移行させて、ご提案させて頂きます。来春夏からは、彼ら自らの目でセレクトしたアイテムを中心に展開します。また、グローリーガイも今後、ナグラとタカイにもセレクトを任せ、より幅広いコレクションをご覧いただけるよう、考えております。ご期待ください。

　昨日ご紹介のHevo/イーヴォでも使ったマガジーノ展開中のCare label/ケアレーベル。ブランドの顔でもあるモデル「slack 352/スラック 352」。ポケットがスラントになっているモデルです。正直、「たいしたこと無いだろう」と思っていましたが、失言です。ホワイトと、このブルーデニムは買いです...と余計な話になりました。

　ポロコートより短く、ピーコートより長めの着丈を持つ「カーコート」は、【L.B.M.1911/エルビーエム1911」の名作といえます。車好きはもちろん、モテることが好きな男性には、ぜひ来て頂きたいコートです。ジーンズにニットスタイルに軽く羽織るだけで、十分に男前は上がるはず。特に年末年始の華やかな時期にはウールのコートが似合います。

　モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ44をタイトに着用しております。

　合わせたニットはCIRCOLO（マガジーノ展開）、シャツはBARBAの「DANDYLIF」、デニムはCare label（マガジーノ展開）、グローブはALPO、靴はKEPTです。

　インディゴブルーに比べ、グレイになると、ぐっと落ち着き感がでます。どちらも使いやすく、素敵な色目で悩みますが、コーディネートの幅を考えると...。ただ、深みのあるインディゴも捨て難いですね。

　ヘリンボーン柄は、他のアイテムの邪魔をすることのない、無地感覚。無地よりもクラシックで奥行きがあり、温かみのある表情を持っています。

　モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。

　合わせたマフラーはALTEA、パンツはSIVIGLIA（マガジーノ展開）、グローブはALPO、靴はFERRANTE（私物）です。

MODEL：「3L91187015」Pコート調 ヘリンボーン柄コート
SIZE： 42 ・ 44 ・ 46 ・48 ・ 50
COLOR：グレイ(001)・ネイビーブルー(004)
MATERIAL：ウール70％　ポリエステル30％
PRICE：￥78,000(本体価格)＋税

＊こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

　メリークリスマス!! 　良い夜をお過ごしください。