武骨さの中にあるカッコよさ&道具としての機能性=CANADA GOOSE/カナダグースのダウンコレクション

 三連休を前に慌しい一日になりました。本日は、写真撮影が出来ませんでしたので、こちらの写真でお許しください。

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 GLORY GUY(グローリーガイ)のショーウインドウに飾られたCANADA GOOSE(カナダグース)。昨日まで新店「蔵庫/magazzino(マガジーノ)」で展開していましたが、グローリーガイを元気付ける為に移動です。少し前まで展開していたモンクレールとマッキントッシュの文字が邪魔をしておりますが(近いうちに剥がします)、PT(ピーティー)のサインボードが馴染んでくれています。

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 デザイン性と機能性を併せ持つクラシコブランドの中にあって、カナダ発のCANADA GOOSE(カナダグース)は、異色かもしれません(写真右はAspesi/アスペジです)。でも、その違和感が妙にカッコイイと、なぜかイタリアで感じてしまったのです。

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 冬のヴェネチアを訪れた際、見かけた光景です。水上タクシーのスタッフが着ているのが、CANADA GOOSE(カナダグース)。写真はありませんが、ミラノの街中でも、よく見かけました。高倉健やスティーブ・マックイーンが着るバラクータのような武骨な中に見るかっこよさは、洗練されたファッション性の高い服とは一味も二味も異なります。その背景には自然から身を守るための道具としての位置づけがあるからなんでしょう。もともと、CANADA GOOSE/カナダグースは、カナダ北部やシベリア、アラスカといった極寒地で生活する人々や、南極探検隊、エヴェレスト登山隊などのプロフェショナル達に提供し続け、そして、彼らのフィールドでの実体験から基づくデータを製品にフィードバックしてきたブランドです。さらに、魅力を感じるのは、アジアや諸外国に生産地を移すブランドが多い中、一貫して「メイド イン カナダ」に拘っている点です。暫く、お休みをしていた理由のオーバースペックとサイズ感は、今回、完全にクリアされました。ダウンの分量を減らし、日本人スペックでの登場です。

 そんなCANADA GOOSE/カナダグース、本日よりグローリーガイで展開です。既にショッピングサイト「SUGURU SHOP」にも掲載されています。宜しければ、ご覧ください。

GLORY GUY

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