昨日・今日と、展示会のために東京へ出張中のスグルに代わり、本日はタカイがご案内致します。

  今回ご紹介するのは、昨年GLORY GUYに加った【ASPESI/アスペジ】から、このブランドの顔とも言える、M-65フィールドジャケットの「65 REPLICA」。本場イタリアのファッショニスタにも愛される、永久不滅の大定番です。

  生地は勿論、ポリエステルとナイロンを混紡した、ご存知「アスペジクロス」。

  コットン×ナイロンの「60/40(ロクヨン)クロス」と同じく、ナイロンにポリエステルを掛け合わせた事で生地にハリコシが生まれ、ナイロン100%のテロッとした生地では表現する事が出来ない、熟れた風合いを生み出しています。

  さらに、製品後洗いをかける事で、使い込んだ10年戦士の様に、男前な面構えに仕上がりました。

  昨季はファーストシーズンという事で、大定番の中でも定番のネイビーだけの展開でしたが、今季はネイビーの他、カーキ(上画像)とブロンズを加えた3色でご用意しました。 

  カーキは黄土色系のもので、ブロンズは、字のごとく10円玉のような青銅色です(使い込まれた昭和の10円玉がイメージでしょうか)。

  イタリアのファッションスナップでも、すっかりお馴染みとなった、M-65にタイドアップしたジャケットスタイル。デザイン性の良さに、機能性も備わっているからこそ、ON/OFFの幅広いシーンで活躍します。

 ウエストと裾に取り付けられたドローコードは、冷たい風を巻き込まないためと、温かい空気を逃がさないためのもの。ただ、ウエストのドローコードは、シルエットを細くシェイプし、美しいくびれを作り出すためのものでもあります。

  今回の撮影でも少し絞っていましたが、絞り過ぎるとシワが寄ってしまい、不自然なシルエットになりますので、気をつけてください。

  モデルは身長180㎝、体重67㎏、胸囲93㎝でサイズXSを着用しております。カーキで合わせたシャツはFinamore、ジレはLARDINI、ベルトはD'AMICO、パンツはJACOB COHEN、靴はDOUCAL'S、バッグはZANELLATOです。 ブロンズで合わせたシャツはFinamore、ニットはJOHN SMEDLEY、パンツはPT05、靴はDOUCAL'S。 ネイビーで合わせたシャツはMario Muscariello、ジャケットはLARDINI、パンツはPT01、靴はFERRANTE、バッグはFelisiです。

MODEL：「65 REPLICA」M-65型フィールドジャケット
SIZE：XS ・ S ・ M ・ L
COLOR：カーキ・ブロンズ・ネイビー
MATERIAL：ポリエステル65％・ナイロン35％
PRICE：¥70,350

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